鼻緒が痛くない!追加することで変わるワラーチの意外なコツ。
こばです!
最近はワラーチを履いてのランニングに飽き足らず ウォーキングも積極的に行っております。
自然を感じとれるワラーチは良いですね!
自然を見つけようものなら、このような感じで
本能の赴くままに堪能する毎日です。
1つだけ気になるのが【鼻緒の当たり】
様々な調整を試しながら履いているのですが、
ウォーキング時に、鼻緒の部位の当たりが気になる事があります。
というのも、下の画像のように足が前すべりを起こしてしまうのです・・・
ワラーチは足の長さよりも1cm弱大きめにしています。
足がワラーチからはみ出ているということは、つまり
足が1cm以上前に滑っている事を意味します。
そりゃ、当たって気になりますわな
しかし、全く気にならない時もあります。
幾つか試しているうちに気がついたのですが、これをしている時は無問題でした。
その答えは、クッションを追加すること
最近はワラーチ本来の強みである薄い靴底を堪能するために、追加していたクッションを外して履いています。雨の日にクッション付きで履くと水を吸う事による変化を嫌ったのと、連日の雨がきっかけです。
クッションがあると、単純に滑りにくくなります。おそらく、
・クッションで足が沈む事により段差ができ、足が安定する
・クッションで厚みを増すことで、インソール調整の凹凸が高くなって引っ掛かる
・パラコードの走路が変わる
これらが関係しているように思います。
ざっくりと言うと、
クッションで足が沈んで段差ができ、安定するのです。
ただ、パラコードの走路が変わるのも影響はあるのかと思います。
もし、クッションが無かったらパラコードは根本からグイッと急角度で動きます。 しかし、クッションが有ったらパラコードはやや根本から立ち上がって沿い出します。
ヒモが根本からやや立ち上がる事で、1-2趾の間のところに食い込みにくくなるのです。
1番の問題は足の前すべり
ここへの対策が最重要です。ただ、本来ワラーチは 雑に履くと言いますか、足がワラーチ上で動き回りやすい履物です。
ヒモだけで足に固定する構造上、どうしても緩い履き味になりがちなのです。
でも、その動きをヒモだけで対策しようとすると
結局、ギュッと力強く縛る事に行き着きます
それだと食い込んで別の部位が痛くなることも・・・・
この前すべりの負の連鎖に対抗するには【ヒモ以外で対策】をする事が わたしの中では相性がよく、別の不都合も出てきませんでした。
足の前すべり対策にはクッションシートを追加
ワラーチうぃ履いていて、鼻緒の部位が痛かったらお試しを!
こばでした!
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