趾のつけ根が痛い!!コバ靴店のワラーチなら簡単に対策できます。
こばです!
国内のワラーチは一般的に7mmのビブラムシートを使って製作されます。
7mmという薄い底は、地面からの刺激を感じ取りやすく撓みやすいので
動きやすいだけでなく、足の感覚や足の機能をトレーニングするのに好都合です。
7mm3150!!
しかし、加齢によって足裏の脂肪は薄くなります。
わたしは問題なかったのですが、足のアーチ機能をまだ活かせない方にとっては 7mmのシート+3mmのクッションを付けたとしても 痛みを感じられる方がいらっしゃるように思います。
そこで今回は、コバ靴店のワラーチだからできる
インソール調整のカスタム方法をざっくりとお伝えします!
趾のつけ根の痛みを減らす調整
クッションとワラーチの間にクッションを差し込む!
はい、完成!ゲームセット!easy win!!
ナンノコッチャ??と思われるかもしれまれんね。 コバ靴店のワラーチは上の画像のように ビブラムシート+クッションシートで出来上がります。 今回の対策はクッションが必要な部位に新たなクッションを 挿し込んでサンドイッチしてしまう方法です!
やり方は至って簡単
まず、これらを用意します。
・スポンジ
・ハサミ
・両面テープ
・調整をするワラーチ
スポンジを必要な形にカット!
裏面に両面テープをペチッと貼る。
※今回は趾のつけ根の下に入れてみます。
できる方はカットしたスポンジの端を斜めに削ってあげると
挿し込んだ時に凹凸や違和感が少なくなります。
入れたい部位を指で開いて・・・
挿し込んで完成!!
このような調整でしたら、ご自身でも出来そうですよね?
痛いところにクッションを挿し込むだけですので。
8月から本格的に販売をしていこうと思うのですが
幾つかのパーツはわたしの方でお作りし、添付しようと思っています。
このような調整のできる履物は貴重だと思っています。
こう言うと、【靴に入れるインソールなら色々対応できる!】 と思われるかもしれませんが、出来ることに限界があります。
また、その限界は結構浅いです。
靴に入れるからこそ、サイズや形、厚みに制約がかかるのです。
※これはまた、別の時に詳しく解説しますね。
でも、ワラーチに挿し込む形式であればそのような制約はありません。
足が開放されているので!
制約のないワラーチは、装具のような使い方もできるかもしれません。
また、挿し込む形式ですので、
今日はいつものワラーチ!
明日は5cmのクッションを入れた厚底ワラーチ!
なんて事も自分でできます。
挿し込む厚みや形、入れ方を変えれば
・ 歩きやすさに特化した船底ワラーチ
・ もっとバランスに特化した船底ワラーチ
なんて事も自分で調整できます。
最後の話はワラーチから脱線してしまいましたが、
そのような可能性を秘めているとも思っています。
コバ靴店のワラーチは変幻自在です。
ワラーチによる足の機能を取り戻すトレーニング的恩恵を得たい
でも、ちょっとここだけはこうしたいな・・・・
そのようなワガママにも対応できる
こばでした!
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