top of page

足の傾き方で変わる!歩き方と足への負担、角質も。


こばです!


足の◯◯が痛い

お痛みを感じる部位は人それぞれ異なります。

でも、案外分かりやすい「痛みと足の傾向」があります。



それが足の傾き方です。



足の傾き方は歩き方にも大きく影響する結構大事な要素です。

今回は、誰でも一目で分かる「足の傾向」と「痛みの出やすい部位」を解説。



 

足の傾き方3種類


足の傾き方は大きく3つに分けられます


  • まっすぐ

  • 内傾き

  • 外傾き


まずは、足の傾きと歩行時の足の動き方の傾向を画像でチェック!


※実際に見る時は、足を後ろから撮影してください。

また、これには股関節やひざの状態は加味されていません。


あくまでも足に由来する傾向です。

股関節やひざ次第で真逆の反応が起こることもあります。


目指すのはまっすぐな足

足の傾き方が違っていても、着地の仕方はだいたい同じ傾向にあります。

でも、そこから三者三様です。



まずは、まっすぐな足


  1. 踵の外側で着地

  2. 足裏全体でついて

  3. 足裏全体で蹴り出す


足に傾きが少ないからこそできる、理想的な足運びです。

  • 力強く歩ける

  • いわゆるきれいな足運び

  • 足裏にタコやウオノメなど厚い角質もできにくい


靴・インソール、整体、整骨etc

多くの人が目指すゴールの1つがこの状態だと思います。




足の内傾き

次は、内に傾いた足


  1. 踵の外側で着地

  2. 足の内側でついて

  3. 足の内側で蹴り出す


足の内側に力が偏りやすい傾向にあります。


また、足は内側と外側で


  • 得意な機能

  • 苦手な機能


それぞれが存在します。



足の構造を弱めて衝撃吸収に優れる足の内側歩き

  • 力強く歩きにくい

  • 内股歩きになりやすい

  • 足や趾の内側にタコやウオノメなど厚い角質ができやすい


女性に多いです。

また、足の内側への傾きに由来して


  • 外反母趾

  • 扁平足

に繋がりやすい傾向


足の外傾き

次は、外に傾いた足


  1. 踵の外側で着地

  2. 足の外側でついて

  3. 足の外側で蹴り出す


足の外側に力が偏りやすい傾向にあります。

足の外側の得手不得手はこんな感じ


足の構造を強めて蹴り出しや踏ん張りに優れる足の外側歩きは

  • 力強く歩きやすい

  • 衝撃吸収しにくいので足やひざに負担がかかりやすい

  • ガニ股歩きになりやすい

  • 足や趾の外側にタコやウオノメなど厚い角質ができやすい


男性に多いです。

衝撃吸収が苦手な傾向にあるので

ここをサポートするような靴、インソールがあると楽な傾向



実際問題をざっくり

あくまでも足だけの傾向で、非常にざっくりと解説しました。

カラダの様々な都合が重なり合うことで痛みや症状、変化に繋がります。


◯◯な足だから、◯◯だけすれば良い!


というものでもありません。




ただ、あなたの悩みの原因の比重が足に大きくあったなら・・・

何か手助けを出来るかも知れません。


  • 簡単なご相談

  • しっかりとしたご相談


何れにせよ、無料で対応しておりますのでお気軽にご連絡ください。


Comments


bottom of page