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アメリカで話題の腰痛対策は、しっぽを生やす意識
こばです!
おっ!のっけからバグったか!?
と思われたかもしれませんがご安心を
近年、「腰痛」に悩まされている人が多いそうです。
職業・生活習慣に関係なく非常に多く、なんと
米国人の10人中8人は一度は腰痛を体験すると言われています。
そんな腰痛大国アメリカで、主にIT業界の腰痛を改善してきたことで ニューヨークタイムズに取り上げられた腰痛のスペシャリストがいます。 Esther Gokhaleです。
ニューヨーク・タイムズで彼女は
「長時間座ることではなく、間違った姿勢で座ることが痛みの原因。 人間が本来持つ自然な姿勢や動きを思い出し、幼児のように 体重を正しく支えて生活すれば痛みは消える」
と説明されています。
その「人間が本来持つ自然な姿勢」を「原点姿勢」と呼ばれています。
今回は、彼女の提唱する「原点姿勢」をとるためのワンポイントアドバイス!
尻尾を生やすと原点姿勢が分かる
動画でも彼女は、「自分に尻尾が生えたと思ってください」と言われいます。
ここが最も大事なのですが、
尻尾を立ててください
決して尻尾を寝かせたり、尻尾を踏んづけたりしないでください。
これを守れたら
骨盤の上の方がやや前に傾き
肩が後ろに引かれ
背骨や首をまっすぐ伸びやすくなる
という「原点姿勢」がとりやすくなるそうです。
この姿勢は座っているときも大事
尻尾をお尻で踏んづけないように!
座っていても尻尾を立てる意識をもつ
尻尾の位置は、いわゆる尾骶骨
お尻の割れ目を上になぞると、ボコっとした骨を触れると思います。
そこから尻尾が生える意識を持ちましょう!
骨盤は背骨の土台
骨盤は軽度前傾している時に、最も効果を発揮します。
尻尾を立てる意識をもつと、骨盤が軽度前傾した良い位置にきます。
ここが適切でないと、骨盤に繋がり伸びる背骨の伸び方が変わり
いわゆる「悪い姿勢」となってきます。
骨盤の傾きを徹底することが「原点姿勢」の入口です。
さぁ、尻尾を立てましょう!
参考文献はこちら
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