top of page

扁平足対策で絶対にやっておきたい【はじめの運動】


こばです!


扁平足です。 どういう運動をしたら良いですか?

というご質問。

うん、単刀直入で分かりやすいですね!


このような時「土踏まずを直接持ち上げる 後脛骨筋

を鍛えましょう!と必ずお伝えします。

※詳細は下のリンクから


でも、それより先に行うべき運動があります。




それが、立方骨を持ち上げる運動


立方骨を持ち上げる意味

足にはアーチがあります。




そしてアーチには"要石"という絶対に外せないパーツがあります。


要石と呼ばれるアーチの中心部材がしっかりハマっていると

  • ガチッと噛み合い

  • お互いに支え合い

  • 上からの力で強く硬くなる

だから”要石”を保つのは重要なのです!

そして、足のアーチにも要石は存在します。


足のアーチの要石


  • 内のアーチの要石=舟状骨

  • 外のアーチの要石=立方骨


今回大事なのは、「外アーチの要石である立方骨


立方骨と扁平足

立方骨という外のアーチの要石が下がっていると


  1. 足の外アーチが低下

  2. 足の外アーチがはずんで衝撃吸収できない

  3. それを代償するために、足の内アーチではずんで衝撃吸収 =土踏まずをつぶすような動きとなり、扁平足を助長してしまう!


このような流れになりやすい。

ですので、扁平足対策で最初に行うべきこと

「下がった・下がりやすい立方骨を持ち上げるストレッチ」



土踏まずをつぶして歩かないようにするため!



立方骨を持ち上げるストレッチ

主な対策は2つ

  1. 小趾をほぐす

  2. 立方骨を直接持ち上げる


小趾は大事!

というのも立方骨には小趾に関する筋肉がたくさんつきます。


また、足の外アーチを構成する


  1. 小趾外転筋

  2. 短腓骨筋


の動きにも大きく影響するので、足の外アーチを考えたら 「小趾の筋肉」と「その柔軟性」は非常に大切なのです。


つまり、ざっくり言うと 「小趾を動かす筋肉が硬いと 立方骨の持ち上げも硬くなってしまうから!」



とは言っても難しいことはなく、


小趾を

  • 開いて

  • 押して

  • 引いて

  • 回す


動きやすいようにほぐしましょう!

この運動をすることで、


立方骨につく筋肉がほぐれて動きやすくなり

立方骨を持ち上げやすくなるのです。



立方骨の持ち上げ運動

位置は下の画像で確認してください!

すぐに分かると思います。


立方骨にアプローチをするインソールもある

情報共有です。

こういうのもありますよ!

わたしの場合、インソールにそのような加工調整をします。


まとめ



Commentaires


bottom of page