履きにくいワラーチを改善!初ワラーチの感想と修正した事。
こばです!
件のワラーチを早速履いてきました!
とは言っても、雨の切れ間に10分ぐらいの外出でした・・・・・
が!!!!
非常に大きな収穫を得ることができました。
今回はその感じたことと、修正した事のまとめ回です!
先にTweetもしちゃったのですが大まかに以下の内容です。
ワラーチを履くことで感じたこと(10分)
・背が低くなる
・足音が大きくなった
・靴の歩き方だと踵が痛い
・蹴り出しの際に左趾のつけ根外側の痛み
・それらを自然と身体で修正し続けているという実感
人間の痛みに由来する修正力の高さを再認識しました!
そもそも、硬い地面で歩いても痛くない歩き方が出来るようになると
クッション性の良い靴を履いたらもっと楽に歩けるように思います。
それだけでなく、どのように歩けばどのような負担が足にかかる。
というのが体験的に学習できるので、履きにくい靴を履いた時の歩き方が変わると思います。こんな歩き方だとここに痛みがかかった。
だから、この歩き方をしよう!
というあなたにしか分からない、あなただけの答えを見つけるきっかけにもなるのです!
ワラーチはとても良いですね!
ということでざっくりと解説に入ります!
背が低くなるというのは、一般的に靴底+インソールの厚みで身長が3-4cm加算されます。しかし、ワラーチの底材は7mmのビブラムソールだけです。
この違いは非常に大きく、外に出た時に いつもと目の高さが違うことにすぐに気が付きました。
気にする人は気にするけど、気にしない人は気にならない問題なのかなと思います。
足音の大きさですが、これは特にマンサンダル方式のものに見られました。
マンサンダルとは、このように裸足の感覚で歩けるように
足からヒモやソールが離れやすいような作りになっています。
ですので、どうしても着地の際に
ソールが着地→足裏で着地
という順番になり、この時にパタン!という音が鳴りやすいのを感じました
また、足とソールとが離れている事で地面に引っかかる事が数回あり
大きな音を出さないように、引っかからないようにと気をつけながら歩いていました。
個人的には、慣れの問題が大きそうですが、ある程度ソールとヒモが足に密着していないと
歩きにくいなぁというのが第一印象です。また、親指と人差し指の股の間(鼻緒の部分)の痛みなどを懸念していましたが、何れにしてもそこまで気になりませんでした。
そこだけちょっと緩めてもいいのかなぁという印象です!
ただ、マンサンダルの結び方ですと脱いだ時にヒモが分かれて、立ち上がりやすいので
また履く時に非常に分かりやすいです!例えば下の画像の右側がそうです。
左側は靴ひもの結び方で通したものを脱いだのですが、また履く時にちょっと手間がかかりそうですよね?でも、右側のマンサンダル方式ですと【あの大きな輪っかに足を通せば良い】と非常に分かりやすいですね!
それを踏まえて、わたしが今考えているワラーチの形は
ひもの通し方はマンサンダル
それをやや締め付けて、靴ひも結びにしても良いのかな~
という所に行き着いています。
また、どうしてもソールが直接的なので
つま先が地面に引っかかりやすい問題があります。
それを解決するために、ヒートガンでソールの裏側の趾のつけ根を軽く熱しました!
その後、軽く曲げるなんてことでしょう~~
このようにしっかりとつま先が上がるようになりました!
また、理論を簡単にまとめるとこんな感じの効果も期待しています。
熱して曲げて型をつける。
ド定番の成形方法ですね!
それから細かな調整を加えたらこんな感じで
足裏にフィットするようになりました。
履いて10分でこの程度形にできているのなら
割と良い方かなと思います!
雨が上がったのでこれからまた履いて、感じた不都合をドンドンと修正していきたいです!
ここができたらインソール技術を盛り込んでいく予定です。
ある程度算段はついているのでご期待ください!
こばでした!
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