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姿勢改善で効果的だった「しっぽ」の意識。感覚派の人におすすめ!
こばです!
足元から姿勢を良くしたい!
このようなご相談もよくお受けします。
今まで色々とアドバイスをしてきたのですが
経験上、この「2つのどちらかで変わる方が多かった」です。
1つ目
「内くるぶしの下で立ってください」
物理&物理です。
身体を骨、筋肉など個々の物体として 物理的に捉えている人に効果的でした。
解剖学的に考えた、ド正論なアドバイスです。
でも、馴染みのない方には
「何かよく分からない・・・」
という反応が見られることもありました。
身体の中の筋肉・骨というよりも
表面的に捉える傾向のある方には相性が悪いようでした。
そんな感覚派といいますか イメージ先行の方に効果的だったのが・・・
2つ目
「しっぽ」を上げてください
もちろん「人間にしっぽ」はありません。
でも、尾骨にしっぽの名残がある。
というのは多くの人がご存知でしょう
これも、ドラゴンボールのおかげ!
骨盤の傾き方は姿勢に影響します。
横からの姿勢で考えたとき、大きく分けると
前に傾きすぎ
後ろに傾きすぎ
のどちらかです。
ここが難しい。
でも、「しっぽを上げる」と考えたらけっこう簡単
「しっぽを立たせる意識を持つ」だけで
骨盤が適度に前傾する良い姿勢
をとりやすくなります。
座っているときも一緒
座っているときも、お尻で自分のしっぽを 踏んづけないようにしましょう。
これだけで、骨盤が適度に前傾した良い姿勢になりやすい。
良い姿勢は、座っているときも「しっぽ」が上がる。
身体を物理的に捉える人には「物理的な意識」
身体を感覚で捉える人には「しっぽのイメージ」
これが、今のところ効果の出やすかった姿勢への対策です。
※第3勢力が台頭中です。またいずれ解説。
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