合わない靴は『アルデンテにもむ』とだいたい合う。
こばです!
足に合わない靴ってありませんか?
のっけからフィナーレに入るのですが、靴は『もみほぐす』ことでだいたい合うようになります。だからといってフニャフニャにしたら意味がない。芯は残す、だけど周りは柔らかくて足に沿いやすい・・・
アルデンテにほぐすのが重要!
※アルデンテ(イタリア語: al dente)とは、スパゲッティなどのパスタをゆでるとき「歯ごたえが残る」というゆで上がり状態の目安とされる表現。wikiより。
きほんの考え・対策は以前のブログで詳しく解説しています。
※わたしは、骨の形をトレースするように再整形をかけながら、アルデンテに柔らかくするのでだいたいの足に合わせることが可能です。中小企業は技術で返すしかないんですわ。
参考文献はこちら
靴が足に合わない理由
靴が硬くて足に沿っていないと、足に合いにくい。よく、『履き馴染む』という言葉を耳にすると思います。あれは『硬くあってほしいところ』と『柔らかくあってほしいところ』が長期の使用によって混在して成り立った状態です。
『硬くあってほしいところ』と『柔らかくあってほしいところ』のマリアージュが大事です!マリアージュってよく分からないけれど、マリアージュですよ!きっと、ペペロンチーノの親戚みたいなものでしょう。
そう、足に合った靴というのは『柔らかくあってほしいところ』をいかに柔らかくするのか?がキーです。硬くするのは難しいけれど、柔らかくするのは簡単だからです。軽く熱して冷ますか薬剤使うか添え木するかインソールの縁で支えるかぐらいでしか相対的に硬く出来ない。
2つの相乗効果が成り立ったとき『足に合った靴』となります。
趾のつけ根が痛い時は実際に履くように曲げたりもむ
足に合わない靴は『もみほぐそう』
とくに効果的なのは履き口周り!ここがほぐせると靴擦れもしにくくなるし、靴が足についてきやすくもなりますよ!限界はあるけれど。ただ、ちょっとの作業でずいぶんと変わるのが靴です。
やりすぎたら良くないけれど、軽くもむだけで履き味はずいぶんと変わります。余談ですが、わたしが接客時に理由をつけて裏に行くときは、元に戻せる範囲で靴をもみに行くことが多いです。(ちょっと調整してきます。塾の時間だ!など)
本当に重宝するテクニックですので合わない靴がある人は揉んでみましょう!おすすめです!
揉むのが難しい、失敗しないか心配なとき
このような時はご依頼ください。
訪問して靴をあなたのお足に合わせます。
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