イアンノットで靴ひもを秒速で結ぼう。覚えたら今後、全ての結びが爆速になる
こばです!
靴ひもの結び方ってどのようにしていますか?
きっと、親に習った『ちょうちょ結び』にされていると思います。
でも、この結び方って案外時間がかかりませんか?
慣れていても片足6-10秒ぐらいかかります。
このわずらわしさから
靴ひものないスリッポンを履くようになる
スリッポンの影響で浮き指になりやすい
姿勢の悪化・関節の痛み!!
という悪循環につながりやすい。
日本の靴文化にある根底も
ここにあるのかなぁとすら思います。
手を使わずサッと履くことが美徳や機能性の良さとされてるでしょう?
サッと靴ひもを結びるようになると面白い
どのくらいかと言うとこれぐらい早い
早くないですか!?
実はこの結び方は卓球の福原愛さんが選手時代にされていた結び方でもあります。
『愛ちゃん結び』なんて言われていたでしょうか。ご利益のありそうな縁結びと勘違いしそうなネーミングですが、卓球の福原愛さんが由縁です。
正式名称はイアンノット
『イアンノット 結び方』などで検索するとたくさん出てきます。
ちなみに、ゆっくりしたのが下のgjf
イアンノットの結び方をざっくり解説
両手でそれぞれ輪を作る
輪っかどうしを重ねて取り合う
結べている
ざっくりこんな感じです!
余談ですが、今はもっと早く結べます。
イアンノットのメリット
早く結べるだけでなく、解けにくいのも特徴です!
解けやすい結びには特徴があります。
ギュッと締めたときにヒモにかかる力が
左右同じ力の大きさではない
直線状にない
このように『力のかけ方が均等ではないとき』 ヒモは解けやすいと言われています。
でも、イアンノットは横方向にしかヒモを引かないし
真横にピンっと貼るので上記2つの解けやすい問題に対策しやすい!
だから、イアンノットは早くて解けないのです!
めちゃめちゃオススメです!
イアンノットの活用場所
靴ひもをサッと結びるだけではありません。
ゴミ出しのとき
ひもで縛ってまとめるとき
など日常生活でも身についていると何かと役立ちます。
イアンノットで靴ひもを爆速で結べてたら楽ですよ!
ちょっと覚えてみませんか?
ちなみにわたしは基本的にイアンノットで結んでいます。
お客様に靴を履いて頂き、ヒモをしめるときもコレです。
早く結べると試着も早いし、何よりエンターテイメント性もあるので
『こどもの心をつかみやすい』というのも面白いです。
手品のように驚き、教えたら一生懸命やってくれる子ばかりです。
これによって『靴をきちんと履く子に育ってくれそう』ですね!
靴をしっかり履くことを楽しい遊びに変えたので。
足育の面でも楽しく、喜ばせながらしっかり行っています。
お子さんの靴ひも習慣を身につける意味でも
『イアンノット』を覚えてみませんか?
今後の人生で何かを結ぶ時間が短縮できますよ!
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