top of page

「靴を履くと足の甲が痛い・・・」を合理的に対策!もっと上手なタンパッドの使い方


こばです!


足の甲が当たって痛い・・・

新社会人の方、その保護者さんから

増えてきているご相談に



革靴を履くと「足の甲が痛い」



があります。

新しく、まだ硬い革だと痛いですよね!

それを何とか対策したい

という思いをヒシヒシと感じています。



足が痛いと仕事どころではない!


というのは大人の多くは経験していると思います。

同じ思いをさせたくない気持ちはわたしも保護者さんも同じです。


今回は、合理的にこの痛みをもっと対策する

方法をざっくり解説します。

早速見ていきましょう!




革靴を履くと「足の甲が痛い」を対策

対策は大きく2つ


  1.  靴のベロを揉んで柔らかくする

  2.  靴のベロにクッションを貼る


当たって痛い部位をグニグニもみましょう!


本革なら非常に効果的です。

合皮でもやった方がマシ!


新しい靴はどうしても硬い。

また、靴のベロは歩行中に伸び縮みしにくいので

ここを履いて柔らかくするのは時間がかかります。



だから、手で直接もんで柔らかくしよう!





靴のベロにクッションを貼る ←おすすめ!

タンパッドですね!


靴のベロ裏に貼るクッションです。


こういうの! おすすめはスープラ


タンパッドを使う目的は2つ


  1.  クッション性を与える

  2.  接触面積を増やし、圧力を減らす


クッション性は言わずもがなですが、

タンパッドで接触面積を増やすのが大事!



というのも、足の甲は特殊な形をしています。

それゆえに部分的にしかベロと接触できず

圧力が高まり痛くなりやすい。



※足の甲の凸が通常よりも鋭角な人がいます。

その人はとくに痛い。



ですので、そこにクッションを差し込むことで

特殊な形の足の甲であっても 広い面積で接触できる!




だから、圧が減って痛みが減ります。



もっと上手く使う方法は下記にまとめています。



【対策のきほん】 足を知る

補足ですが・・・

足に悩む人こそ、足を知りましょう!

解剖学を知らない人はマストな知識です。



なぜそうなっているのか?



これが分かると独自対策もしやすい!



ということで 足を前から見ると

このような骨配置をしています。



1趾~3趾のつけ根が高くなっていますね!


で、当たって痛いのもだいたいココです。


だから、ココへの対策がキーとなります!

ここで絶対に知っておいて欲しいのが




最も高いのは3趾ではなく、2趾




つまり、対策するにしても




靴のベロの真ん中ではなく、内寄りにしないと意味がない!




どうしても難しい時

福岡の人に限るのですが


わたしを呼んでください。

お足と靴に合わせてお作りしています。



bottom of page