ワラーチを履くと足が痛い!?簡単で接着剤を使わないクッション補強で対策を!
こばです!
ワラーチ友達がちょこちょこ増えて嬉しい毎日です!
ただ、そんな友人から相談を受けました。それが、
ワラーチでコンクリートの上を歩くと足裏が痛い・・・
作ったワラーチが7mm厚だから足裏に響きやすい。問題があるようです。 わたしは元々、山で生まれ育った関係もあるのか全く不都合はなかったのですが
足裏の脂肪は年齢とともに薄くなってくるのでこのようなトラブルは増えてくると思います。由々しき事態ですね!
今回は、そんな足裏の痛みに悩む方におすすめの簡単な対策方法をお伝えします!
接着剤を使わずにワラーチにクッション補強をしよう!
はい!という事でやっていきます!
準備物
・足したいクッション(わたしは2mm厚のEVAシートを使用)
・ペン
・ハサミ
・ポンチ(紐穴と同じ経、わたしはパラコードと同じ4mm)
・ハンマー
☆クッションを補強したいワラーチ
※製作時間は撮影しながら片足10分。 撮影をしなかったら2分ぐらいでした!
クッションシートに関しては、100円ショップにEVAのスポンジシートが
様々な厚みで販売されているのでそれでもOKです!
(セリアでは見かけました!ダイソーはある所とない所があるようです)
※わたしはホームセンターで買ったり、元々インソール用のクッションを買っているのその端材を使っています。
では、スタート!
1 ワラーチとクッションを準備!
2 ワラーチをクッションの上に乗せる
3 ペンで輪郭をとる
4 ハサミでカット
5 ワラーチの裏から切ったシートを重ねる
6 重なったワラーチのヒモ穴の位置をクッションに転写
(わたしの場合は4箇所、全ての穴位置を転写しましょう!)
7 転写したその穴位置のマーキングをポンチで全て打ち抜く
8 綺麗に打ち抜けた自分を褒めましょう! (最大の山場)
9 ヒモの通りを考えて、その穴から真っ直ぐハサミで切り込みを入れる
10 ワラーチの上から重ねる 切り込み=ヒモの通り道
穴=ヒモ穴の位置
11 はみ出た部位はハサミでカット!微調整を加える
12 片足完成!
13 反対側のワラーチも同様に行ったら完成!
お疲れさまでした!
この方法の良い所は
・クッションシートさえあればだいたい出来てしまう
・接着剤を使わないので手や部屋を汚さない+自然に優しい
・厚み調整が簡単(もっと厚みが欲しかったらさらに重ねる or 厚いので作り直す)
また、クッションシートも様々なカラーリングがあるので気分転換にもなりますし、
直接足が触れる部位を簡単に新品に替えられるので衛生的です!
汚れたりヘタったらまた作りましょう!
また、ひも穴と同じ経の穴にヒモを収納する形ですので
案外動きませんし、通し重ねる穴が多いほど被せたクッションが安定します!
単純にクッションを重ねているので足裏の痛みや刺激が少なくなります。
今回のご相談者さんにもこのような対策で快適に履いてほしいです!
手元にある他の青いクッションシートは5mmで厚すぎるので作っていないのですが、
中の色とヒモの色を変えるともっと自分好みの一足になりそうで楽しみです!
こばでした!
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