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カラダの土台、足と脚の理想的な位置関係を見てみよう!


こばです!


良い姿勢 理想的な姿勢

というのは、よく見かける言葉ですが存外に難しいものです。

それは人のカラダはみんな違っているから!というのが 大前提であり、変えられない法則的なものだからでしょうか。



でも、解剖学的に


定義上、理想的な足と脚の位置関係


というのは存在します。

今回は教科書的なその辺りについてざっくりと解説します。



 

理想的な足と脚


あくまでも、定義上の理想的な位置です。 ちょっとした目安にしてください。


まずは、


  1. 脚の下3分の1に中心線を引きます。

  2. 足の2番めの趾から足首まで線を引きます

  3. 1,2の線が交わり揃う位置が理想的な位置だと言われています。 (ざっくり言うと、脚の中心線と足の中心線が交わる位置)




この立ち方でのポイントはつま先の向き

これを意識して立つと、おそらくつま先がやや外を向くと思います。

(ちょっときついですか?その時は無理なさらずに。)


そしてこの姿勢が無理せずにできている人は、おそらく


  • 体幹

  • 肩周り


がスッキリしたような見た目の良い姿勢が取れていると思います。

お尻がキュッと引き締まる感じが得られていたら最高です!



参考例

下の画像の


  • 左は、足と脚の中心線があった姿勢

  • 右は、足と脚の中心線があっていない姿勢


中心線があっていない場合、ひざとつま先の向きがあっていない傾向になりがちです。


とくに注意したいのが、ひざの内向き。

ひざが内を向いていると


  • ひざが伸ばしにくい

  • しっかりと立ちにくい

  • ひざ周りの力が出しにくい


など、大きなデメリットに繋がりやすい傾向にあります。


ひざとつま先はやや外向きが良き

ご察しのとおり、足と脚の位置関係で大切なのはそれらの向きです。

ひざ関節、足関節ともに単純な形ではないので、良い位置関係がとれたら

結果としてそれらがやや外向きになりがちです。

(男女差、個人差はあります。)



だからといって、向きだけ合わせてもいけません。

それはただ捻っているだけだからです。



結果として外を向く、そのためにも

足を脚の位置関係を知っておくと得をします。


こばでした!

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