カラダの土台、足と脚の理想的な位置関係を見てみよう!
こばです!
良い姿勢 理想的な姿勢
というのは、よく見かける言葉ですが存外に難しいものです。
それは人のカラダはみんな違っているから!というのが 大前提であり、変えられない法則的なものだからでしょうか。
でも、解剖学的に
定義上、理想的な足と脚の位置関係
というのは存在します。
今回は教科書的なその辺りについてざっくりと解説します。
理想的な足と脚
あくまでも、定義上の理想的な位置です。 ちょっとした目安にしてください。
まずは、
脚の下3分の1に中心線を引きます。
足の2番めの趾から足首まで線を引きます
1,2の線が交わり揃う位置が理想的な位置だと言われています。 (ざっくり言うと、脚の中心線と足の中心線が交わる位置)
この立ち方でのポイントはつま先の向き
これを意識して立つと、おそらくつま先がやや外を向くと思います。
(ちょっときついですか?その時は無理なさらずに。)
そしてこの姿勢が無理せずにできている人は、おそらく
体幹
肩周り
がスッキリしたような見た目の良い姿勢が取れていると思います。
お尻がキュッと引き締まる感じが得られていたら最高です!
参考例
下の画像の
左は、足と脚の中心線があった姿勢
右は、足と脚の中心線があっていない姿勢
中心線があっていない場合、ひざとつま先の向きがあっていない傾向になりがちです。
とくに注意したいのが、ひざの内向き。
ひざが内を向いていると
ひざが伸ばしにくい
しっかりと立ちにくい
ひざ周りの力が出しにくい
など、大きなデメリットに繋がりやすい傾向にあります。
ひざとつま先はやや外向きが良き
ご察しのとおり、足と脚の位置関係で大切なのはそれらの向きです。
ひざ関節、足関節ともに単純な形ではないので、良い位置関係がとれたら
結果としてそれらがやや外向きになりがちです。
(男女差、個人差はあります。)
だからといって、向きだけ合わせてもいけません。
それはただ捻っているだけだからです。
結果として外を向く、そのためにも
足を脚の位置関係を知っておくと得をします。
こばでした!
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