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つま先を伸ばす筋肉3種類。引っ張る場所で役割が変わります。
こばです!
足の指を伸ばしましょう!
これは、本当に大切なことです。
足の指が伸びると力が入りやすくなります。
この恩恵は様々な面で影響し
歩くのが速くなる
バランスを崩しにくくなる
血が通りやすくなり血行が良くなる
などメリットはあっても、デメリットがあまり見つからない程度に
良い影響を受けやすいのが「足の趾の伸び」です。
ただ、ひとえに足の趾、つま先を伸ばすと言っても
筋肉の走路や引っ張り方によってその効果が異なります。
そこで今回は、ざっくりと つま先を伸ばす筋肉についての解説です。
つま先を伸ばす筋肉と3つの引っ張り方
つま先を伸ばす筋肉は大きく3つに分けられます
土踏まずを引っ張り、つま先を伸ばす
足趾から引っ張り、つま先を伸ばす
かかとを引っ張り、つま先を伸ばす
1 土踏まずを引っ張る筋肉
主に
長腓骨筋
後脛骨筋
がこれに該当します。
とくに、後脛骨筋は土踏まずを直接下から支える筋肉ですので
扁平足など土踏まずの落ち込みのある方には、意識して欲しい筋肉です。
2 趾さきから引っ張る筋肉
主に
長母指屈筋
長趾屈筋
伸ばすのに、屈筋という曲げる筋肉!? と思われるかもしれませんが、つま先をグッと伸ばしてみてください。
趾さきの関節はどのように動いていますか?
おそらく、伸びるというより、曲がっていると思います。
そう、趾を長く伸ばすという点で見たら趾先は曲がるのです。
3 かかとを引っ張る筋肉
主に
ふくらはぎ(下腿三頭筋)
腓腹筋
ヒラメ筋
つま先を伸ばす筋肉の中では最も強力です。
また、これらの筋肉は踵骨にアキレス腱となり付着します。
アキレス腱の柔軟性は快適に歩くという点から見ても非常に重要です。
対策におすすめの筋肉
とりあえず、ふくらはぎを鍛え柔軟にしましょう!
最も強力に足が伸びやすく
足のアーチの効率にも影響し
痛みにも関係しているだけでなく
ここがしっかりしていると、歩きやすくなる!!
ですので、対策をするのであればふくらはぎがおすすめ。
3種類のつま先の伸ばし方でした!
こばでした!
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