【靴調整】5秒で対策!くるぶしの下に当って痛い靴を解決
- こば
- 2022年5月31日
- 読了時間: 2分
こばです!
くるぶしの下に当たる履き物ってありませんか?
とくに革製品の
靴
サンダル
のような硬い素材の履き物に多い、あの現象です。
下の画像のような部位ですね!

ただ、これも結構簡単に対策できます。
なんなら片足5秒でいける。
ということで今回は、
片足5秒で対策する
「くるぶしの下が当って痛い」
きほんの考え
きほんは、「外くるぶし」だけで十分
足の構造的に「外くるぶし」の下だけ 当たる人が圧倒的に多いから!

個人差があります。
当たる側を確認して片側だけ行いましょう!
対策で行うのは「ゆるめる」ことです。
両側やってしまうと「ゆるくなりすぎ」て
踵がスポスポと抜けやすくなりやすいのです。
ですので「片側だけ」行いましょう!
両側とも当たる人は、踵の下に何か敷いて
踵に高さをだして、接触しないようにするのが吉。
個人差の例

実践! 5秒チャレンジ
まず、 当たりやすいくるぶしの下を 軽く内側に押し倒しながら・・・

上をギュッとつまんで3秒ぐらいキープ
※必要な方はもっと長く、強く

完成です!
お疲れ様でした。
完走した感想はいかがでしたか?
それでも当たりが強いかたは、このように
靴を軽くもみほぐしましょう!
これだけで当たりは随分と優しくなります。

解説
結論から言うと
靴の外側の立ち上がりの延長線が
真上 or 内向きの靴は「くるぶしの下」に当たりやすい。
下から突き上げてしまうんですね!

ですので、垂直なこの立ち上がりをググッと曲げます。(フレア付け)
これをすることで「くるぶしの下」に靴の縁が当たりにくくなります。
また、当たったとしても曲げたことによって
点で当たるのではなく
面で当たるようになります。
指先で押されるのが、手のひらで押されるように
圧力が減って、当たったとしても痛みを感じにくくなります。
あと、最初に靴の本体を内側に押し倒すのにも理由があります。
上の端でも外に広げたら、連動して靴は全体的に外に広がります。
そうなると「ゆったりしすぎる」ことになりやすいので
当たる部分を広げつつも、 その余波へのカウンター策であり
靴に変化を与えても自然な履き味になるよう
根本は締めて
先だけ広げる
そのために、最初に靴の本体を内側に押します。
靴の縁を曲げることによって
当たらなくする
当たっても痛くないようにする
という2つの効果で「くるぶしの下に当たって痛い」を対策!

YES!!!

まとめ
当って痛い靴の対策のきほんは
曲げる
もむ
それでも当たる人は踵の下に敷いて
物理的に当たらないようにしましょう!
問題をシンプルに考えたら、対策もシンプルになりました。
簡単な対策ですが、けっこう効きます!
おすすめです!
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