【靴調整】いつもの靴を「もっとフィットさせて、歩きやすく」シンプルな靴調整【セルフ】
こばです!
今回は、「靴をもっとフィットさせる」セルフ調整の紹介!
こんな人におすすめ!
もっと歩きやすくしたい!
靴をもっと足に合わせたい!
早速やっていきましょう。
※相性の良し悪しが出やすい部位です。
ふだん接触しない部位なので、違和感がでやすい。
細かな工夫は各自必要。
準備物
クッションシート (厚みは2mmぐらい) ※100円ショップのEVAシートがおすすめ!
両面テープ
ハサミ
ゴールから見る
最終的にこのようにしたい。
※足の外側に貼っています。
※誰でもできるように角を落としていません。
違和感の大きい人は角を紙やすりなどで削ってください。
目的
足の外側のここを埋めて、フィット感を良くするため。
※第5中足骨基部~足根骨にかけての凹み。
いわゆる外側縦アーチ
ここがキュッと絞れた形の足の人が多い。
蹴り出し直前の動作時に踵が動きやすい人におすすめしやすい。
ここをフィットさせるのは難しい
ひもを締めても、やや遠いから締めにくく
踵周りが細めの靴 or 靴の踵のカウンターが長めでも抑えにくい
足に合いにくく、合わせにくい ここを合わせるのが今回の目的
ここが合うだけで、履き味全般が途端に改善し出す人が多いです。
簡単にできるのでやってみてください!
もっとキレイにしたい人は・・・
ちなみに、材料から察した方もいたように
クッションを貼るだけのシンプル作業です。
フェルトを上から貼るとプロっぽくなる。
テープ付きのフェルトも100円ショップにあるので買おう。
実践
足の外側のでっぱり
外くるぶし
この間にハマるような形にクッションシートを切りましょう。
1
スポンジとハサミを用意
※わたしは切れっ端を利用
2
足に当てて、ざっくりサイズ感を測る
3
大まかにカット
4
適当に角を丸く切って
5
両面テープを貼る
6
足とクッションをつける
7
そのまま靴を履く
8
パッドを押さえながら靴を脱ぐ
9
パッドを裏返して貼る
余談ですが・・・
これぐらい大きく、雑でも効果は感じやすい。
フィットしにくい部分をフィットさせると
もっと、靴が足に吸い付くような履き味になります。
もちろん、素材の硬さ、位置、厚みの好みは個人差です。
履く靴によっても変わります。
あと、大事なことなので2回言うのですが・・・
違和感のでやすい部位です。
ふだん接触しにくい部分だから!
相性問題がハッキリでやすいので、苦手な人は
こういう考え方もある!
程度に捉えてスルーしてください。
靴によっても感じ方は変わるし、パッドの形でも変わります。
選択肢の1つです。
紹介したこれが正解ではありません。
ただ、基準にはなると思います。
ぜひやってみてください。
難しいなぁ・・・という方へ
福岡県内であれば訪問してお作りしています。
また、今回の調整はあくまでも初級者向けです。
誰でもできる内容をお伝えしております。
わたしが実際に調整する時は、もっと上のことをします。
もっとお足やお身体に合わせております。
お気軽にご相談ください。
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