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【腰痛&膝痛がある人の”足の特徴”】&足のアーチを機能させやすい運動



こばです!



〇〇関節の痛みで困っています・・・

関節のお痛みに関するご相談が増えてきています。

これは、繰り返し言っていることでもあるのですが

このような方には共通しやすい「足の特徴」があります。




それが、足の傾きです。




「足の傾き」で関節が痛くなる簡単な理由

  1. 足は身体の土台

  2. 身体は全身つながっている

  3. 真っ直ぐつながっている想定の骨構造



足は身体の土台です。


身体の1番下にある土台が傾いたら

その上にあるものは全て傾きます。


そうでしょ?



また、身体は全身つながっています。


パワプロくんのように


  • 関節がない人

  • 関節が浮いている人


もまだ現実にはいないと思います。

ですので、足が傾いたらその近くにある


  1. 膝関節

  2. 腰関節


には負担がかかりやすい構造になっています。

ちなみに、近いほど負担がかかりやすい。



足の傾き


→膝が最初に負担を受け

→膝の負担を腰が受け

→腰の負担を・・・


のような連鎖になりやすいから。



※足には3つのアーチがあります。

足が傾く=足のアーチの傾きという意味でもあります。

つまり、この対策は「足アーチ」への対策でもあるのです!


足の傾きを整える3つの運動

定期的に伝えていることなのですが


  1. 足の指を伸ばす

  2. アキレス腱伸ばし

  3. つま先立ち運動


結局はこの3つに集約されます。

というのも、


  • 足の指を伸ばす =足裏の筋肉+趾を伸ばす対策


  • アキレス腱を伸ばす =足と脚の後ろ側を柔軟にする対策


  • つま先立ち運動をする =足と脚の前側の筋肉+足裏の筋肉への対策


となりやすいからです。

足の前側、後ろ側、足の中の筋肉を総動員させて

鍛えたりほぐすことが最大の目的です。



関連する筋肉はこんな感じ



これ+支えが必要な人が多い

ケガによって靭帯がゆるんでいたりする人がいます。

また、人の足の対応年数は約50年と言われています。

50歳を超えたら靭帯が緩みやすく、足の傾きが出てきやすい傾向にあります。


※ 究極の歩き方より

もちろん、左右差も出てきます。



そうなってくると靴・インソールといった道具に頼るのがおすすめです。

いつも言っているのですが「メガネ」と同じように思ってください。

「メガネ」も「靴・インソール」も医療機器です。



メガネやコンタクトレンズをしている方は身近におられるでしょう。

これらに頼らずに「視力を回復させる!!!!!」

という方はあなたの周りに何人ぐらいいますか?


そういうことです。


頼るところは頼りましょう!

メガネのように


やや脱線しましたが・・・


足の傾き(足のアーチ)を整えるなら
  1. 足の指を伸ばす

  2. アキレス腱伸ばし

  3. つま先立ち運動


これらによって足と脚の筋肉全般に

アプローチをかけて改善を目指してみましょう!



歩き方を変えてもいいですけどね!

それはまたいずれ解説・・・

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