【脱生乾き】濡れた靴を新聞紙で乾さない!翌朝には乾くもっと早く確実な干し方。
こばです!
突然の夕立
急に降り出した雨
靴が濡れやすい時期ですね。
古来より濡れた靴には新聞紙を突っ込んで放置するという手法が流行っています。誰しも一度は聞いてやったことがあるでしょう。でも、個人的にはあまりおすすめできません。
様々なデメリットもそうですが
「結局乾かなかった」
ことがあるからです。
ということで今回は、靴屋的におすすめな
新しい靴の乾かし方を解説!
翌朝にはだいたい乾きます。
おすすめな靴の乾かし方
使い捨てカイロをキッチンペーパーで包んで靴に入れる
※ペーパータオルでも可
熱はパワー
温かいと乾きやすい。
これは多くの人が経験していると思います。
乾燥機
ドライヤーで乾かす
こたつの中に洗濯物入れて乾かす
など熱を与えると乾きやすいです。
だから、使い捨てカイロが役立つのです!
しかもカイロは10時間は温かい。
帰宅して翌朝まで乾かすのに十分な時間です。
これだけ持ったら乾いている気がしませんか?
貼らないダンダンは30個入で20時間ポカポカ
新聞紙を詰めるデメリット
吸水しても濡れたまま靴の中に滞在していることですね。ありませんか?結局、吸ったは良いものの濡れた新聞紙が靴の中にあるので乾かない問題。だから、新聞紙は何回か入れ替える必要があるのですが・・・めんどくさい。
カイロを入れていたら
勝手に発熱し
勝手に乾き
勝手にまた吸ってくれる。
だから、便利なんです!
嫌じゃないですか?
「生乾きの靴」
参考文献はこちら
あと、新聞ってインクが染み込んでいるので手や靴が汚れやすい傾向にあります。新聞触ってたら手が真っ黒になってたことありますよね。キッチンペーパーならその心配はありません。
新聞じゃなく、キッチンペーパーを入れるほうがおすすめ。
濡れた靴はあえて水洗い
濡れた靴の上手な乾かし方にはコツがあります。
あえて全体を濡らして水洗いするのです!
雨で濡れたのをそのまま乾かすのはちょっと汚い。
何となく分かりますでしょ?
あと、シミの原因にもなる。
水洗いをすることで汚れを洗い流すのもそうですが
シミを見えなくする、できなくする目的が強い。
「木を隠すなら森の中理論」です
全体が濡れて同じ色に変わったら違和感はないでしょ?
そういうことです。部分的に変わるから目立つ。
全体の色が変われば目立ちません。
水洗いした後の乾かし方
しっかり濡れていたら伝家の宝刀「キッチンペーパーに包んだカイロ」だけでは心もとない。すぐびちゃびちゃになるから。こういう時は伝統に習って対策しましょう!
丸めたキッチンペーパーを詰めて、1時間放置
乾いた紙に包んだカイロで本乾き
この乾かし方であれば高確率で乾いてくれます。
ハクキンカイロがあれば確実
でも、これを買うなら
靴乾燥機でいいじゃん!となる。
価格帯による住み分けですね!
まとめ
新聞紙詰めるより確実に乾かしたいなら
使い捨てカイロを包んで詰めよう!
新聞だけよりマシです。
キッチンペーパーで包むとなおよし
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