【歩き方】階段を楽に登る日本古来のテクニック
こばです!
階段を登るのが辛い
この課題は誰しも出てくると思います。
歳を重ねるにつれて
増える体重
減る筋肉
階段を登るのが辛くなるのは仕方ないでしょう。
対策は大きく3つ
現実的な対策は下記の3つかなと思います。
筋トレ
ダイエット
身体の使い方を変える
おすすめは全部すること!
「階段を登る」というシンプルな動作ゆえに 誤魔化し・サポートが効きにくい
筋トレで物理的に強くなるのが良いでしょう。
痩せたら軽くなって言わずもがな。
また、筋肉がつくことで日常生活動作が楽になります。
さらに「身体の使い方」を覚えるもっと楽!
ですので、
自分はどちらに重きをおくべきか?
まずは、ここから考える!
ざっくり効果の特徴
筋トレ
すぐに効果は出ない
でも、効果がでたら継続時間は長い
身体の使い方の意識
すぐに効果がでる!
でも、効果の継続時間は短い
意識だけで何とか楽しよう!!
というのも大事ですが、筋トレで身体の基礎を固めるのが
正攻法であり、王道であり、多方面に活躍します。
ということで長い前フリはここまで
階段を楽に登れる身体の使い方
ナンバ歩きで階段を登ると楽
ナンバ歩きは、同側の手・足を上げる歩き方です。
ガチガチに緊張した子の歩き方とも言います。
とりあえず体験してみてください!
ちょっと違うでしょ?
ナンバ歩きのメリット
腰をひねらないので力を地面に伝えやすい
階段昇降時に足が安定する
呼吸が楽
人は腰を捻りながら歩きます。
腕を引いたら太ももが上がるように
身体の連動性によって起こる現象です
一般的な歩き方のメリットは、前に進みやすいこと!
腕を引いたら、腰から脚が前に出るように動くので
前に進みやすいのです。
では、階段を上り下りする時はどうでしょうか?
通常の歩き方のように腰をひねると・・・
力を地面に真っ直ぐ伝えにくい
足を真っ直ぐ地面につけにくい
という【力が出しにくく+不安定】
な負の連鎖的作用が足にかかります。
だから、普通に歩くと登りにくいのです!
※腰のひねりは動画で解説してます。
「階段を登る」のは上に進むということ
階段昇降時に必要なのは
△ 軽い力で前に進む力ではなく
◎ 強い力で上に進む力!!
つまり、ギアを変える必要があるのです。
歩行時はハイギアで弱く速い動きが必要
階段昇降時はローギアで強く遅い動きが必要
ナンバ歩きをするとローギアで歩けます。
また、腰もひねらないので力を出しやすく、安定もする。
ですので、力が必要な動作時に活躍します!
これは、古来から日本人が得意とする動きの1つ
「田植えの動作」です!
田植えという上半身を上げ下げするために
踏ん張らないといけないシチュエーションで活躍する
「同側の手足を前に出す」作業動作
力が必要な場面に使ってみましょう!
【まとめ】
階段を登るという大きく安定した力が必要な際は
作業動作である「ナンバ」の動きを使うと
ちょっと楽に登れますよ!
意識だけで難しい方へ
踵周り~土踏まずを支えやすい
フォームソティックスのようなインソールを使うと ちょっと楽に動作ができます!
踵周りを内側からきちんと支える形状って実はあまりないんですよね。
それができているフォームソティックスは勧めやすいのです。
買っておきましょう!
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