【横アーチ】足指のつけ根が窮屈だからこそ、インソールで空間を作る。
こばです!
趾のつけ根が窮屈・・・
こういう靴ってあると思います。
これを解消する方法として思い浮かぶのが
靴を伸ばす
1サイズ大きな靴を買う
伸びやすい素材の靴を買う
というところでしょう。
わたしもそう思います。
でも、あえて窮屈なところに インソールを入れることで
「窮屈感がないし、痛みも減った!!」
というお声をいただいたこともあります。
これは、相性問題が非常に大きく影響する方法で
万人に受けるものではありません。
狭いところにモノを入れたら もっと窮屈になるのは
当たり前だからです。
でも、当たり前な対策が 効かなかった人には効いた
「足指のつけ根の窮屈感を解消する」対策
今回は、この辺りをざっくりと解説します。
窮屈感をなくしたインソール
結論から言うと
「低下の著しい横アーチを上げたら、すき間ができた」
足には3つのアーチがあります。
今回のメインは「足の横アーチ」です。
厳密に言うと、横アーチは足の甲辺りからあります。
ただ、足のトラブルとして影響が出やすく
対策しやすいのは「趾のつけ根の横アーチ」です。
ですので、ここに焦点をしぼるのですが・・・
「趾のつけ根」の横アーチが低下すると
足裏の痛み(主に趾のつけ根)
足の横幅が増える
蹴り出しが弱くなる
などの影響がでやすいです。
アーチの構造を保てなくなったら
アーチの恩恵を受けられない。
というものですね!
横アーチが下がった時の形
地面に向かって足が押し広げられます。
つまり
足の横アーチが下がって、横に広がります。
インソールでの対策
ですので、ここを下から持ち上げると
足の横幅がやや狭くなる人がいるのです。
市販品で対策するなら
まず、置く場所はここ
2-4趾のつけ根の骨にかからない辺り
※厳密に言うと人によって違います。変えます。
立ち方、歩き方、靴との相性、靴の履き方、性格で変えます。
ぺダック T-フォーム
市販のものから選ぶなら、ぺダック T-フォームでしょうね。
他のものは厚すぎたり、広すぎたり、形がやや微妙な印象です。
ベストではないけれど、市販品を消去法で考えたらこれ一択でした。
横アーチの低下=開張足
ちなみに、横アーチが低下すると開張足(かいちょうそく)と言われます。
まさに、開いて張っている状態の足ですね。
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