【セルフ調整】ふらつき、ひざの痛みをせき止める!30秒で簡単に対策したインソール調整を解説
こばです!
突然ですが、このようなお悩みはありませんか?
足元がふらつく
ひざが痛い
これは、対応させていただいたお客様の状態です。
(掲載の許可を得ています。ありがとうございます。)
ご依頼いただき、訪問し、ピンポンを押して 奥から歩いて来られる数歩で気づきました。
起こっていることは明らかで
「ひざが大きく外に動いている」
色々見させて頂いたのですが結局は、 この動きを抑えることに尽きるのかなぁという印象でした。
実際それが出来た時に「楽、速く歩ける」という反応を頂きました。
インソールの調整で話はまとまったのですが
問題は「調整終わるまでがやや不安」ということ。
「出来上がるまでのつなぎですが、これで辛抱してください」
ということをお伝えして30秒ぐらいで調整したら
「こんなのでも効くんですね!でも、これなら大丈夫そう!」
というお声をいただきました。
どシンプルな調整がすこぶる良かった
今回は、ひざが外に動くことに由来する
足元がふらつく
ひざが痛い
お客様に喜んでいただけた シンプルなインソールのセルフ調整を解説。
30秒でふらつきを改善した調整
結論
インソールの下、足裏の小指のつけ根~外くるぶしの間に
2-3mmの棒状のクッションを入れる
手順
クッションの形
2-3mmのクッションをこのように切り
両面テープを裏に貼る。
(雑で良い)
置きたい位置
足裏の外くるぶし~小指のつけ根の間を確認
次の作業に繋がります。
インソールを取り外し、足を載せて行うと良き。
クッションもここからはみ出ない長さにする。
この間に収まればOK
小さいサイズでもOK
インソールに貼る
インソールの裏に貼ってみましょう!
※アドバイス
貼る位置を
つま先側にする=横ブレを抑えやすく、安定性が増す
踵側にする =小趾が使いやすくなる
このパッドの意味
着地をして、片足立ちになっているときにふらつきやすい。
とくに、小趾が使いにくいと踏ん張りが効かず
足が外に流れ
ひざも外に流れる
という連鎖が起きやすい。
このパッドを使うことによって
足の外流れをせき止め
小趾を使いやすくする(第5中足骨+あわよくば立方骨を支え)
足の外側を高くすることで外に重心が流れにくくする
という効果が期待できます。
非常にシンプルな形なのですが
これだけで随分と「歩み」が変わります。
だから、ひざが外に動きにくくなるのです。
材料は100円ショップでだいたい揃います。
さぁ、やってみましょう!
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