top of page

高齢者の靴は2つの特徴で選ぶ+避けたい1つの特徴

2022年5月22日
読了時間: 3分

こばです!




施設に入所中のお母様の靴選び


どのようなものがよいでしょうか?

というご質問をいただき回答しました。


回答は以下



一夜明け、頭の回転を落としじっくり考えたら



「あぁ書いたけれど、現実的に考えたらこっちのほうが良かったかも・・・」



という思考にたどり着きました。

今回はその補足です!




高齢者におすすめな靴の特徴

  1. インソールが外せる

  2. ゴム紐に変える or ベルト式



インソールを外せる=別のインソールを入れられる。

インソールの差し替えがしやすい。

これに尽きると思います。



  • 靴底が「硬くて痛い」=柔らかいインソールに変える

  • 靴底が「柔らかくて踏ん張れない=硬いインソールに変える


という風に、お足に合わせて対応できると安心です。




いやいや、重ねるように入れたらいいじゃん!

と思われたかもしれませんが・・・おすすめできません。

というのも市販のインソールって思っているよりも厚いから。



例えば


スーパーフィート グリーン


厚み  5mm

SIDAS(シダス) インソール コンフォート3D

厚み  4mm

市販のインソールは4-6mm厚が多い。


薄型を名乗るもので2-3mm厚です。

4-6mmも厚みを追加したら


  • 足を圧迫して痛い

  • 踵が抜けやすくて靴ずれした・・・


などトラブルに繋がりやすいです。

ですので、そもそもインソールを外して差し替えられる構造

だとこのような失敗が起きにくいのでおすすめ!



また、インソールを薄手に変えたら靴の中に空間ができます。

むくみやすい人にも対応しやすいので




インソールが外せる靴は超大事!



ゴム紐に変える or ベルト式

最小の手間で、最低限のフィッティングを得るのが目的です。


  • 自分で脱ぎ履きしやすく

  • 他人から脱ぎ履きさせやすく

  • それでも、ある程度しっかりフィットさせる


と考えたらスリッポン形式 or ベルト式が最適です。

とくに「定番のヒモ靴をスリッポンに変える」これで良い気もします。



靴ひもを締め直す人は少ない

履き口のヒモだけでなく、全体を締め直す人は 全年齢を通しても少ないです。

断言できる!



結局、スリッポンのようにして履く人ばかりです。

それならもう、スリッポンのように履く前提でセッティングしよう!





でも、ただのスリッポンは絶対におすすめできません。

あれは自分の筋力で身体を制御できる人向けだから


・

・

・



駅伝でも使われるキャタピランなら話は別


靴ヒモを入れ替えて使うのですが、めちゃめちゃ良いです!

駅伝やインラインスケートなど競技でも使われる程度強力にできる。

高齢者には「締めすぎない程度」がおすすめ!



誰が履いても一定のフィッティングが得られる

キャタピランはとても良いです。


  1. 使用者

  2. サポートしてくださる施設の人


彼らに靴の知識があっても、なくても、どんな履き方をしても

一定のフィッティングになります。

ゴムだから!




ゆるゆるの靴を履けないようにするのは何より大事



定番のスニーカーをスリッポンに

ML574


NB 996など



幅・重さが気になるなら


アシックス ライフウォーカー

ライフウォーカーもインソールが外せます。


  • サポートが必要なら硬めのインソール

  • クッション性が必要なら柔らかめのインソール


に変えても良き。

そのままでも十分クッション性はあるので、このままでもOK。




厚底スニーカーは避けるほうが無難

問題ない人も多いです。

でも、これらの影響も考えられる


  • 捻挫

  • 踏ん張りにくい

  • 厚底=材料が増えて重くなりやすいので年々辛くなるかも



アサヒフットケア

ホカオネオネ クリフトン


これらも言うほど悪くはないです。



あと決定的なのは 「靴底の厚い靴を数年履いたら何だか履きにくくなった・・・」

というお客様を何人も見てきました。




結果としてみれば、クッションの凹みで靴が傾いていました。




この可能性をなくす、出ても影響を少なくする意味でも

厚底スニーカーは避けたほうが無難です。


コメント


bottom of page