失敗しにくい靴の選び方【たぶん、これ以外ないと思う】
こばです!
◯◯で紹介された靴を履いたら合いませんでした。
どうしてでしょうか?
当たり前じゃん!
その人の足と、あなたの足は違うよ!
と知っている人でも失敗するのが世の常ですね。
とくに、詳しそうな人がこれ以上ない素晴らしい商品のように解説されると
「きっと自分にも合う・・・」
と錯覚してしまいがちです。
でも、それで今まで失敗してきたと思います。
カタログで選んだ通販
レビューを見て決めた商品
実際に使ってみたら思ってたのと違う・・・
こんな経験ってあると思います。
わたしも最近経験しました。
たくさんの高機能を謳う白シャツを買いました。
汚れにくいだの、乾きやすいだの、抗菌仕様だの
youtuberの◯◯さん監修!おすすめ!だの
すごい謳い文句です。
いつもは試着して買うのに、何か良さそうだし大丈夫でしょ!と
安心してカゴに入れ、帰って実際に着たら・・・・
生地が薄すぎてTKBが浮き立ちお蔵入り。
もう、絶対着れない!
人に会えない!
無理!
久しぶりに買い物で大失敗しました。
でも、もし、買う前に試着をしていたら気がついたでしょう。
すりガラス越しでも分かるぐらいにハッキリくっきりしているから・・・
この体験を踏まえて、おそらくこれ以外にはないと思う
「究極的に失敗しにくい靴の選び方」があります。
究極的に失敗しにくい靴の選び方 4ステップ
足に詳しい人に相談&選んでもらう
薦められた靴を必ず試着する
自分がどう思ったか探る
良かったら買う、悪かったら買わない
まず、自己判断ではなく詳しい人に相談しましょう!
そこの店員さんだと頼もしい!
これは本当に重要なこと。
足に詳しい人に相談し、靴を選んでもらう
店員に相談しましょう!
勤めていると靴に詳しくなります。
また、◯◯な足の人は◯◯の靴が喜ばれた!
という検索してもヒットしない、経験からくる足と靴の情報を持っています。
餅は餅屋です。
足の悩み
使用用途
解決したいこと
これらをざっくり伝えて、
店員さんに何足か選んでもらいましょう。
検索してでてくる情報程度は知っている人が多い。
現場の知識があなたより詳しい人に任せましょう!
ただ、最も大事なことは
「選んでもらっても、買わなくていい」
薦められた靴を必ず試着する
これが最も大事!
必ず試着しましょう!
正直、履かんと分からん。
いけそうだな!と思った靴でも
「意外とくるぶしに当たる」
「意外と足が外に流れる」
など、想定外の問題が浮き彫りになりやすい。
靴選びって自分のことでもイレギュラーが起きやすいのに
他人のことなんて、もっと難易度が高い。
最大の要因は
感じ方がみんな違うから
例えば、同じカレーを食べて
辛い!という人もいれば
ふつう!という人もいれば
あまい!という人もいると思います
同じように同じ履き味でも
きつい
ふつう
ゆるい
このように感じ方がみんな違います。
あなたにしか分かりません。
ですので、
実際に履いて自分に合うか
しっかり探ろう!
探り方は以下
良いものはスグ分かる
靴に限らず、はじめて使ったときに
「これ、良いわ!!!!」
と思えたものって、だいたい良いじゃないですか?
でも、◯◯がちょっと不安・・・というものは
何か問題が起きやすかったと思います。
靴も同じ。
ですので、靴を履いた時に
少しでも不安があれば買わない。
という選択をすると失敗しにくいです。
自分がどう思ったか、どう感じたか?
これが最も重要です!
余談ですが・・・わたしの対応の仕方
実際に仕事でやっていることなのですが
まずは、数字ベースの理論詰めっ詰めで作図します。
それを基準に靴・インソール調整をします。
基準は設計図。
でも、作った後はニュアンスがメイン。
お客様と会話し、お聞きした感じ方を基準に微調整。
基準は対話。終わったら数字でメモ。
※野球の「配球とリードの違い」に近い
この傾向の人にはこれが良い! ←配球 (机上の空論)
でも、実際はこの人にはこれが良い! ←リード (配球から応用して組み立てる 現場のneed)
そう、机上の空論と現場で起きたことを
すり合わせるためにも「お客様の感想」が必要です
だから、些細なことでも
不安なところはありませんか?
気になるところはありませんか?
当たって痛いところはありませんか?
など細かくお聞きします。
だって、聞かないと分からないから。
というか、ここからもっと合わせていくのが真骨頂です。
まとめ
詳しい人に靴を選んでもらい、履いて決める。
自分がどう感じたか?が最重要。
そのためにも絶対試着!
極端に足に合っていない靴は
履いた瞬間に分かります。
ブカブカする!とか。
この選び方をすると、失敗しにくい。
Comments