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骨で立つと本当に楽!簡単なコツで体験してみましょう。
- こば
- 2021年12月30日
- 読了時間: 2分
こばです!
立ち姿勢が悪い 立っていると〇〇が痛い
このようなご相談をよくお受けします。
その時にわたしが「この姿勢だとどうですか?」
と提案することがよくあります。
それがいわゆる「骨で立つ」という姿勢です。
姿勢とカラダの痛み
骨で立つというのは、筋肉をあまり使わない立ち方です。
ですので、カラダに負担がかかりにくく楽に立てます。
〇〇が痛い!
〇〇が硬くこっている!
と言われる時は、筋肉に負担がかかる姿勢をとられている方が
多い印象を受けます。いわゆる悪い姿勢だから、痛くなるのです。
姿勢の悪さから肩がこってませんか?
これは以前のブログで紹介しましたね。
骨で立つメリット
骨で立つというのは、前述の通り
「極力筋肉を使わずに、骨だけで立つ」というものです。
骨に腰掛ける意識、と言われる方もいらっしゃいますね!
これは、西洋医学で「解剖学的肢位」と定義もされている。

「全身の筋肉が最も緊張しない立ち方」です!
前置きが長くなりましたが、簡単なものを実際に体験してみましょう!!
バレエの1番ポジションは骨で立てる
この姿勢をとってみましょう!
つま先を開き
踵通しをくっつける
一番ポジションをとると、体重をスネで支えるような感覚を得られます。
この時、きっと頭から足まで一本の線が入ったように感覚も受けると思います。
一番ポジションをとると姿勢が良くなっていませんか?
前後に揺れやすいけれど、カラダが楽ではありませんか?

解剖学的肢位とは異なるのですが、簡単な意識で その恩恵に近い体験を受けられます。
姿勢の相談でお伝えする3ステップ
一番ポジションで骨で立ってみましょう!
この感覚を普通の立ち姿勢で得られたら
最高ではないですか?
とは言っても、関節の硬さなどから得手不得手や
まだその段階ではない方もいらっしゃいます。
ただ、楽できれいな姿勢の目標の1つにするのは悪くないと思います。
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