靴底と足がマッチすると、異常に親趾を使って歩きやすかった話
こばです!
商談、打ち合わせ、履き合わせ
などで夕方に出かけていました。
フランスの理学療法士さんのインソールの話であったり
様々な収穫があったのですが、わたしの中の最大の収穫は
靴底の形と足を合った時の
親趾での蹴り出しが非常に楽!という体験。
アイスバグというメーカーの靴を履きました。
アイスバグはスウェーデンのメーカーで
「世界でもっとも滑らないフットウェアを作る」
をミッションに掲げる企業の靴です。
今回履いた靴の特徴は
軽く
滑りにくく
靴自体の剛性が高く捻れにくく
靴底が広いので安定感がある
靴底の凹凸がある
みんな大好きトレイルランニングの靴ですね!
※こんな感じの靴
新作がこんな感じ
裏はこんな感じ
正直、ここまでの情報はどうでも良い
詳しい形状は別に言及しなくてもまぁ、良いんだけど
裏の凹凸が足にマッチしたら最高でした!
実際に履いた時の「親趾の位置」はこんな感じ
分かりやすいように、親趾の下に手の指を当てています。
もうちょっと裏から見るとこんな感じ
そう、ちょうど凹凸の窪みの下に
「足の親趾」がくるのです!
これは歩きやすかった!
捻れにくい構造+クッション性のある靴底もあるけれど
踏み込んだ際に親趾のところでギュッと蹴り出せる感じがあるので
ワラーチのように足の指を使って歩く感じがあったのです!
この靴底の厚さで、この感覚が得られるのは貴重ですよ。本当に。
メッシュで柔らかい素材なので
足幅の広い方
外反母趾でお悩みの方
にも対応がしやすそうな形でした。
でも、そういう形なんていう、どこにでもあるものは本当にどうでも良くて・・・
最大のメリットは靴底と足がマッチした時
繰り返しになりそうですが「大事なことなので2回言います」
足の指を使って歩けることに意義があります。
これによって、
巻爪対策
身体の安定
外反母趾予防
にも一役買いやすい特徴があるからです。
※外反母趾は症状が重い方には難しいかも。
クッション性の良い靴は足の健康には・・・
厚すぎるクッションは足裏の刺激を変えます。
刺激を弱めたり
均一な方向に変えてしまう
これらによって、足趾に由来する筋肉が使いにくくなるそうです。
その影響は足のトラブルだけでなく姿勢にも影響します。
だから、足を鍛えるより保護をしたい高齢者には勧めやすい。
だけど、まだ頑張ってほしい中高年には勧めたくない思いがあります。
でも、靴底と足がマッチしたら話が変わりました。
履ける人は履いてほしいかもです。
※このモデルの価格は2万円ぐらいです。
国内で調べたら高かったのですが・・・
結論
この靴に限らず、靴底と足の相性が良い靴は
思っているより楽に足の指を使っての歩けるかも!
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