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足はショックを受けないと、柔軟にならない

こばです!


・スムーズに歩きたい

・痛み少なく楽に歩きたい

・かっこよく、綺麗に若々しく歩きたい


そのために、足のストレッチ運動をされる方をよく見かけます。


・タオルギャザー(下の画像)

・足趾じゃんけん

・足趾のグーパー運動


辺りがメジャーどころでしょうか。

しかし、悲しい現実がありまして・・・

身体の機能は思っている以上にスマート


同じことを繰り返していると、筋肉はすぐに適応の仕方を割り出します。

そうなってくるとその反応はまるで【自動運転】です。

よくこなす動き、刺激に対して順応するので効果は薄れてくるのです。


悲しいですね。



また、足の筋肉はたくさんある


下の画像は足裏から見た、足の中にある筋肉です。

足を上から見たらもっとたくさんの筋肉があります。


  • 足をグーパーさせる

  • じゃんけん運動をさせる


これらは足にとって重要な運動ではあるのですが、

どうしてもその動作だけでは、カバーできない筋肉が出てきます。


もうちょっと多くの筋肉に刺激を与えたくないですか?

しかも、単調ではない刺激で




薄手の靴底で歩いて対応をする


裸足で外を歩く。


筋肉は【動かす、刺激を与えることで強くしなやか】になります。


足に不規則で、様々な力をかけることができたら

より多くの足の筋肉を動かし、刺激を与えることができます。 最も簡単で楽で誰でも実践ができることは【裸足】になること。

必要なものは捨てる事だけです。

履物と羞恥心とを。


最近の靴は厚底傾向です。

靴底が厚いとそのクッションによって刺激や負担を和らげてくれます。 膝の負担などを考えると、良いことです。


ただ、足裏への刺激は減り、均一化されます。

  • 足に刺激を与え

  • 足の様々な筋肉を使い

  • 足を柔軟にする


という意味では良くはありません。


どれだけ歩いても、動いても

均一化された小さな刺激にしかならないからです。





ですので、足のたくさんの筋肉を柔軟にしたい。使いたい。

というのであれば薄手の靴底をおすすめします。



わたしが製作しているワラーチもそうなのですが


ちょっとした傾斜



段差


滑りにすい道での踏ん張り。


これら全てにおいて


  • 様々な足の筋肉を

  • 様々な使い方で

  • 様々な対処をします。


つまり、歩くだけで足全体のストレッチをしているのです。

また、慣れてくると地面の変化や硬さにすぐに気がつくことができます。


気がつくから、反応ができる。


という事を考えると、ケガの予防にも一役買うのが

裸足や薄い靴底の効果です。



ですので、足を柔軟にしたいのなら薄い靴底を使いましょう!


個人的に好きな薄い底の靴


商品を書き出しはしますが、必ず履いてから買いましょう!

そうでないとたぶん失敗します。


オニツカタイガーは全般的に好き

パトリックはマラソンが好きです。


特にマラソンは甲周りのフィット感がもの凄く好きで歩きやすいし

靴底もやや薄めなので今回の話にも該当するのかなと思います。



※ 靴との相性=足の形との相性です。

靴の形は分かるのですが、あなたの足の形は分かりません。 ですのでおすすめ!とは言えません。 ただ、わたしが好きな薄い靴底の履き味です。




運動習慣が減ってきている今だからこそ

足への刺激が減り、感覚も減り

足が衰えやすい環境です。


本当におすすめするのならワラーチか素足です。


足の感覚・神経を鍛えるという意味も含め

足を柔軟にしたいのなら複雑な刺激を与えましょう!という話でした。


こばでした!

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