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計算したら底冷え対策には、意外な靴がおすすめでした。


こばです!


いよいよ2021年も終わりますね。

来年はまた、様々なことに挑戦してみたいです!


ということで今年のまとめでした。

そんな事よりも大事な話がありまして



厚底と底冷えの関係

靴を履いていても足裏から冷たくなりませんか?

雪の日なんて顕著ですよね?


これには熱伝導率と断熱性能が関係しています。





熱伝導率


熱の伝わりやすさです。


  • 布を触っても冷たくない

  • でも、金属を触るとめちゃめちゃ冷たい!


そういうのありませんか?

ざっくり、あぁいう熱の伝わりやすさで



金属のように熱が伝わりやすい = 熱伝導率が高い↑

のように熱が伝わりにくい  = 熱伝導率が低い↓



となります。


株式会社マツナガ様より引用





ここが最も大事なのですが




断熱性能


熱抵抗の値は材料が厚いほど 熱が伝わりにくくなり断熱性能が高いと言われます。



その公式は



断熱材の厚さ ÷ 熱伝導率



つまり、



材料が   厚いほど

熱伝導率が 低いほど



ー 断熱性能が高い!! ー



という公式が成り立ちます。




靴底の熱伝導率は・・・

靴底の材料は主にゴム、ウレタン、スポンジ、合成物です。


それらを「主な建築材料の熱伝導率一覧表」などから見ると






主要な靴底の熱伝導率は


おおよそ0.1~0.3。

そして、熱伝導率の高い金属は


  • 銅 370

  • アルミニウム合金 200


これらと比べると一般的な靴底は熱伝導率は非常に低い傾向にありますね。




そう考えると靴底の防寒の質はだいたい良い!


だけど、足が冷える!!

なぜだ!!!




それは、靴底が薄いからである!!!!






断熱性能の公式は


断熱材の厚さ ÷ 熱伝導率



つまり、断熱性能を高めるには靴底の厚みが重要なのだ!!!!



※すみません、心の中のギレン・ザビがうずきました。


ということで、だいたいの靴底は熱伝導率が低いので



足元からの寒さを防ぎたいなら靴底の厚い靴を履きましょう!



室内用の履物も一緒です。

家の中で履くものも、ちょっと厚底だと断熱効果が高く底冷えしにくいです。


そう考えるとやっぱり、




finn comfort pisaは家の中でおすすめ!


厚い靴底厚いコルクインソール

コルクというこれまた熱を通しにくい素材ですので

室内用であっても



足元をしっかり支えながら、防寒できます!



pisaを履いて実際に頂いたお客様のお声






アサヒフットケア


踵の形が合うのなら安くて厚底でしっかりしていておすすめ!

細かなところが非常に優秀!



ホカオネオネ ボンダイ7


人気の厚底シューズ。言わずもがな。


アルトラ ローンピーク


トレイルランニングという、山の中を走る専門の靴。

厚底で滑りにくく、フラットな靴底が個人的に好き。


良いお年を!


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