常識的に考えて当たり前な、相性の良いインソールの選び方
こばです!
このインソールはわたしに合いますか?
ご相談もそうですが、Twitterを見ていても見かけることが多い話です。
見ていて思ったのがインソールを他人の意見で決める人が多いなということ
〇〇さんが勧めていたから
謳い文句が良さそうだから
〇〇という資格をもった人監修で効きそうだから
辺りが代表的でしょうか。
ただ、足の特徴あってのインソールですので
足が分からないことには、インソールも分かりません。
また、ローアーチ(扁平足)とハイアーチは土踏まずの高さが違うだけではなく
その成り立ちの方向が違うことで、結果として土踏まずの高さが変わったものです
ローアーチ=土踏まずの持ち上げ低く
ハイアーチ=土踏まずの持ち上げ高く
という対処法は成り立ちを考えると疑問しかありません。
そこで今回は、相性の良いインソールを 誰でも簡単に見分けることのできる方法の紹介です。
足を後ろから見ると、相性の良いインソールが分かる
手順
足を後ろから見てみましょう
足が傾いていないか見つけましょう
傾きがあった場合、下がった側を支えるインソールが良き
この知識は、あなたの足をまっすぐ立てるのに役立ちます。
非常にシンプル。でも、これが本質に近いと思う。
足は3つのアーチで成り立っています。
このバランスが崩れた時、その変化に病名がつきます。
足の縦アーチが下がった=扁平足
足の横アーチが下がった=開張足
そう、3つのアーチバランスなのです。
3点でアーチの形をしているもののバランスが崩れたら
どこかが下がって、どこかが上がりますよね?
それによって、足を前や後ろから見た時に傾きが出ますよね?
これを見るのが、足を後ろから見てみましょう!になります。
シンプルだけど、本質というのはこういうところです。
下がったところを持ち上げるから、足はまっすぐになる。
あなたが求めているのって、つまるところこういうことですよね?
それなら、もう、インソールを買う前にやることは1つしかありませんよね。
足を後ろから見てみましょう!
ちなみに、わたしの足は内側に傾いています。
必要なのは内に傾いた足を起こすような形のインソールです。
こうやって見ると分かりやすいですよね?
これは、本当に大事な考え方で
逆に、
立方骨が大事だから!!!と言って この足の外側を持ち上げたらどうなりますか?
この足の傾きってもっと大きくなりそうな気がしませんか?
そのまさかです。
以前、このように
足の内傾きがあるのに
足の外側を大きく持ち上げ
ひざの痛みや立ちにくさで悩むお客様がいらっしゃいました。
足の内と外どっちを持ち上げるかの見極めは本当に大切です。
少なくとも方向性を間違えないように、足を後ろから見てみることを勧めます。
もし、分からない場合はご連絡頂きますと対応致しますし
福岡県内であれば訪問も実施しております。
お気軽にご相談ください。
こばでした!
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