履き馴染んだ靴をもっと履きやすく!対策とコツ
こばです!
履き馴染んだ靴
というのは、誰しも一足は持っていると思います。
でも、日常的に履きすぎて、靴が伸びて緩んでいることに
気が付かない方も多い印象です。
今回ご紹介するのは主に
革靴
履き馴染んだ靴がある人
好きな靴がブカブカしてきた人
が対象です。
いやいや、履き馴染んだ靴って今がベストだから!
と思う人もいるかと思いますが、一度やってみてほしいです。
履き味のその先があるかもしれませんよ。
準備物
適当なスポンジシート (2-3mm厚)
はさみ
ペン
両面テープ (必要性を感じたら)
方法
履き馴染んだ靴を準備します。
中敷きを取り外し、中敷きの輪郭をスポンジシートに転写します。
線に合わせてカット。
靴の中に
切ったシート
元々入っていた中敷き
の順番で入れる
履いて問題がなければOK!
ちょっとフィット感が良くましたよね?
馴染んで伸びた分を埋めるというのは、こういうことです。
でも、もし別のトラブルがあったら・・・
問題があった時の対策
趾が窮屈になる → 入れない or 薄い素材に変える
踵が抜ける → 次の解説にすすむ
踵が抜けやすくなった人はこちら
切ったシートの上に足を乗せ
内くるぶし
内くるぶしから斜め下のボコっとした骨
これらの中心から垂直に下ろした線をシートに転写
今書いた点を基準に外側まで踵をくり抜くように丸く書いてカット
必要なのはセンス
先ほどと同じように靴の中に
切ったシート
元々入っていた中敷き
の順番で入れる。
踵の下の厚みは変えていないので 踵が抜けやすくなった問題に対処しやすい。
ないならない方が良い。
メリット
伸びた靴のすき間を埋めて、クッション性を付与することにあります。
全然問題はない!と思っていてもいざ入れてみると 「意外といいな」と思いませんでしたか?
とくに、靴底が硬い傾向にある革靴に効果的です。
※カチッとした靴ほど中敷きが外せないことが多いのですが・・・
また、足裏にタコや痛みのある人にも効果のあることが多い。
とは言っても、これらの方にとってはもっと良い方法があります。
支えるところは支え
柔らかくするところは柔らかく
といった圧力の緩急が最も感じ良いので
本当にお悩みの際は詳しい人に任せましょう!
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