top of page

履きにくい靴を「5秒」で改善


こばです!


今日は「履きにくい靴」がある

ということで、早朝から訪問しておりました。




結果としてみたら片足5秒の作業


「踵がついてくる!」

「これなら歩ける!」


と言っていただいた程度に改善できました。

はい、一安心です!


※さすがに、秒単位で帰るのは気まずいので

もっと歩きやすくなる調整も施しました。

足の指が使いやすくなったそうです。




やったことはシンプル


非常に簡単な方法なのですが

やってる人、言ってる人は少ないと思います。

様々な靴屋で試し履きしても、提案されたことがほぼないから!


でも、わたしが販売員なら絶対にやってます。

だって・・・


  1. 簡単

  2. 早い

  3. だいたいの靴に効果的だから!


何でやらないの?と思う程度に

わたしの中で「昔ながらの王道」な対策です。



今回は、片足5秒で改善した対策をざっくり解説



履きにくい靴を5秒で改善

まず、「履きにくい靴」を具体的に言うと主にこれらです。

  • 歩きにくい

  • 踵が抜けやすい

  • 足の指が使いにくい


これらに該当する人はぜひやってみてください!




対策方法は「靴のカカトを揉む」



☆ 足の踵に沿いにくい、靴のカカトを柔らかく沿わせる


コレが最大の目的です。

そのためにも知っておきたいのが



合いにくい2つのポイント



ここ


ここ


なんとなく分かりますでしょ?

合いにくい特殊な形の


  1. 足の踵の丸み

  2. アキレス腱の膨らみによる空間

  3. アキレス腱の膨らみによる接触面積の減少


に対策をするために揉みます!


  • パンプス

  • カチッとした革靴

  • 硬すぎるカカト周りな靴


とくにこのような靴に有効

※カカト周りが硬いのは良いことです。

 程度問題です。




靴のもみ方

足の踵は後ろから見ると「にんにく」みたいな形をしています。


にんにくの上部を左右から摘むイメージで

靴のカカトの上部を摘んで 軽く数回押し倒す!



倒すのはカカトの上だけ!



これだけで、沿いにくい踵に沿いやすくなる


硬すぎて難しい場合


全体的に押し倒すように揉んでOK



注意点

「靴の価値はカカトにある」


という格言がある程度にカカト周りは重要。

傾いた足をしっかり支え、筋肉を使いやすい状態にできるから!


ですので、やりすぎると靴の価値がなくなってきます。

あくまでも足に沿わせるために「ちょっと柔らかくする」

程度に留めましょう!





余談ですが・・・

今回紹介していないけれど


  • もっと上手に

  • もっとキレイに

  • もっと確実に歩きやすくなる


テクニックが幾つかあります。

ただ、失敗すると大変なことになるので今回はしていません。


困った時は詳しい人に任せましょう。

餅は餅屋です。



分からない時、めんどくさい時、心配な時は

わたしを呼んでください。

Comments


bottom of page