姿勢を良くしたい!実は、靴の特徴で「良い姿勢の難易度が変わる」
こばです!
姿勢を良くしたい。
SNSで見かけることの多い題材ですね。
姿勢の良し悪しは、美しさだけでなく
関節の痛み
カラダの疲れ方
などに直結するので、注目を浴びやすいのかなと思います。
今はお疲れの方がとても多い時代ですからね。
昔、CMでもよく流れていました。
そんな姿勢事情ですが、SNSでよく見かけるのは
姿勢を良くするために
〇〇筋肉を鍛えましょう!
〇〇ストレッチが重要です!
ヨガやピラティスで〇〇を改善しましょう!
というもの。 本当に大事なことだと思うのですが・・・・・
それって、足元を見られた上での対策なのかな? とも思ってしまいます。
今回は、そんな姿勢と靴の関係をざっくりと解説。
靴底の傾斜で姿勢は変わる
当たり前のことなのですが、
靴底の傾斜で姿勢が変わります。
ハイヒールなんて想像しやすいでしょう。
あのように、カカトの高い靴だと前のめりになりそうですよね?
ちょっと極端な例なのですが、この傾向は多くの靴にあります。
※多少カカトが高いほうが歩きやすい傾向にあります。
足が前に倒れ込みやすくなるので。
ということでまずは、
靴底の形と姿勢への影響を
ざっくりと見てみましょう!
靴底が前後同じ高さですと
体重はまっすぐ下に下ろしやすそうです
靴底、とくにカカトが前よりも高くなるほど
体重はカラダを前に傾かせる力になります。 つまり、【適切な姿勢をとるのがちょっと難しくなるのです】
良い姿勢をとりたいのなら
余計な力がカラダにかかりにくい
(姿勢に影響しにくい)
靴底の前後の高さが同じ物を履いている
というのは、けっこう重要だと思います。
また、良い姿勢をとりたい時は 暗黙の了解の大前提として、平な地面に対して
まっすぐ立っている時
まっすぐ座っている時
を想定していると思います。
傾斜◯度の道、傾斜のある靴を履いた時にまっすぐ楽に立つために
なんて言っている人を見たことありませんよね?
想定した効果を
想定した場面で
適切に受けるためにも
靴底の高さが前後で同じものを履くのはおすすめです。
一見、当たり前なことなのですが その当たり前の理を正しく使うことが大切です。
こばでした!
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