失敗しにくい靴選びの極意は、店員に選んでもらうこと。
こばです!
自分に合う靴が見つからない
古今東西、老若男女問わず起きやすい問題の1つが靴選びですね。
ここを紐解いていくと3つの知識と感覚が関係しています。
自分にしか分からない 【履き味】
足の構造や形の 【知識】
靴の構造や形の 【知識】
基本的に靴の相性は、足と靴の形の相性
パズルのようなもので、この隙間には、このピースが必要!
というケースって多々あるじゃないですか?
でも、ピースが多すぎると
これかな? それともこれかな?
と悩んでしまいますよね?
靴と足の相性も一緒で、この足の形にはこの形の靴が合う!
というのが靴選びの基本です。一つだけ違うのは、
靴選びに失敗したら痛みが追加されることです。
だからこそ、店員さんに選んでもらう
少なくとも靴の販売員は、
あなたしか知り得ない【感覚】は分かりませんが
自分が販売している【靴の形や構造】
その靴に適した【足の形や構造】
は知っています。
もちろん、自分で足や靴の知識を調べるのも良いのですが
適材適所と言いますか、役割分担と言いますか
自分の力を100%、自分にしか分からない感覚にふるのをおすすめします!
その他約66%は他人に任せるのです。
もちろん、
好みのデザイン
好みのメーカー
色合い
使用用途
など希望するものを店員に伝えるのは大前提で必要です。
また、知識に乏しい店員に任せる必要もありません。
店員の知識は案外豊富
もちろん、人によりけりですが
革の種類による伸び方・見極めの知識
靴の縫製や構造による伸び方・快適さの知識
革の鞣し方や染色による革の伸び方
自分で感じた履き味
以前購入されたお客様の反応や感想
これらの靴の個体差
など中には、検索しても絶対に出てこない現場の情報もあります。
通常、この靴はあなたに合いにくいけれど、この個体であればいける!
なんてのもあります。
だからこそ、店員に希望の靴を伝えて何足か見繕ってもらいましょう!
靴を選んで!と言われて嫌がる店員は少ない。
真剣に選んで相談される人ほど、購入される事が多いからです。
自分の売上の成果に繋がるので基本的には大歓迎です!
難しい足や靴のことを調べ上げるぐらいなら、
体調を整えて
時間帯による自分の足のむくみ方を調べたり
自分の感覚を研ぎ澄ます方に知識や時間を充てる方が有意義だと思います。
難しい知識は専門の人に
自分の知識や感覚は自分に
という役割分担ができていると、より良い一足に出会いやすくなります。
とは言っても限界はある。
自分の思い描いたものが手元にないように、
本格的に走れるスーツやパンプスがないように、
全ての願いが叶うような靴と出会える可能性は低いです。
まだその時代に来ていないのです。
生活の足としてガンダムに乗りたいのですがまだ無理そうですよね?
でも、どこを優先するのかで希望には近づきます。
まとめ
難しいことは店員に任せましょう!
選んでもらった靴を履いてどう感じるのか?
ここに焦点を充てるとより良い一足に出会いやすくなります!
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