凍って滑りやすい日は、ペンギンのように歩く
こばです!
各地で大雪の予報がでていますね。
福岡でも雪が積もるかどうかと言われていたのですが
今のところ大丈夫です。しかし、凍結の可能性というのは拭い去れません。
最も怖く、辛いのは道の凍結
去年の大雪の日は福岡であっても
マンションの共有部分の階段が凍ってツルツル
道路も凍ってツルツル
という非常に危険な状態でした。
雪や凍結に慣れている地方の方は良いのですが 全く馴染みのない福岡では死活問題です。
今回は地面が滑りやすい環境でも
滑りにくい歩き方をお伝えします!
ペンギン歩きをすると滑りにくい
気をつける事は大きく2つ!
1 重心位置は足の真ん中!
2 足裏全体で着地をする!
① 【重心位置は足の真ん中】と聞いて、多くの方は普通でしょ! と思われたかと思いますが、実は違っていて
一般的に適切な重心位置はおおよそ【内くるぶしの下辺り】です 下の画像を見てもらうと分かりやすいと思います
基本的に足にかかる圧力の割合は
前足部 3 : 後足部 7 と言われています。
これは、足に対して脚が結構後ろにあるからなんですよね!
単純に膝上から膝下に体重がかかったら、その力はおおよそどこにかかりそうですか?
だいたい【内くるぶしの下辺り】ですよね? これが、適切な重心位置となります。
ですので、
【重心位置を足の真ん中に置く】=やや前重心にして!
という意味合いでもあります。
滑りやすい環境で後ろ重心の怖さ
後ろにすてーんっと転びやすくなるからです。
前に転ぶ分には手をつけるので命や身体に障害の残りにくいケガになりやすいです。 しかし、後ろに転ぶとそのまま後頭部を直撃しやすくなります。
言うまでもなく非常に危険です。
【重心位置を足の真ん中】に起きやすくするためにも そもそも、足の真ん中辺りから着地をしましょうね!
というのが2 足裏全体で着地をする!という話に繋がります。
足裏全体で着地をすると接地面積が増えるので ・滑りにくく
・転んでも大けがをしにくい状態
になります。
というところから、滑りやすい日は【ペンギン歩き】で対策しましょう!
NHKでも大雪の日の歩き方をご紹介されていました!
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