ローファーの意味は怠け者。もともとは室内履きだし外で履いて合わないのは仕方ないよね。
こばです!
※今回は短めの雑学
靴のご相談で多いのは
女性はパンプス
男性はカチッとした革靴やローファー
これらが合わないというものが多いです。
1番の対策は履かないことなのですが
そうも言っていられないのが現代社会ですね。儚い。
そこで今回は諸説あるのですが
これら足に合いにくい靴のルーツをざっくり解説。
用途で変わる履きもの
履きものには様々な形があります。
シューズ、ブーツ、サンダルなどの種類があり
一般的に履かれるのは「シューズ」です!
シューズは履き口の高さが「くるぶしより下にあるものの総称」で
その中でも
ひも靴
スリッポン
パンプス
などに分かれていきます。
ひも靴
代表的なものはオックスフォードと呼ばれる短靴です。
これは1600年代にイギリスのオックスフォード地方で 作られるようになった靴が原型と言われています。
ひもで絞めることでフィット感が良いので
軍隊などでも使われる活動的な「外履きの靴」です!
スリッポン
ヒモ、ベルトなどの靴を足に固定する調整具のない靴です。
足を滑り込ませるだけで履けることを目的とした靴はスリッポン
と呼ばれる傾向にあります。
学生の制靴となっている「ローファー」もスリッポンの仲間です。
諸説ありますがもともと「男性の夏の室内履き」だったものが アイビーファッションの一部として発展してきたものだそうです。
ちなみにローファーは
loafer = 怠け者、浮浪者という意味。
wikiより引用
https://ejje.weblio.jp/content/loafer
weblio英和辞典より引用
意味合いを考えたら・・・・
ちょっと学生に履かせたくはないのですが
怠け者の自分を踏みにじり勉強をがんばる!!
という意味合であれば苦しいのですが何となく納得ですね。
怠け者(他人)、浮浪者まで足蹴にするという
意味に広げるとニュースになるので割愛。
ちなみに、怠け者界隈でも マジ軽ローファーはとても履きやすかったです!
あと個人的にとても助かっています。
わたしは足が小さく、靴は23.5cnを履いています。
無いんですよね。
メンズ用でこのサイズが・・・
さすがに1.5cm大きい靴は調整しても履きにくい。
メンズってだいたい25cmからで足に合うカチッとした革靴自体少ないので
サイズ展開も広く、履きやすくいマジ軽ローファーはめちゃめちゃ有望です!
何よりも安いので助かる!!
もともと休憩の時に履く室内履きだったものを 外で履いて歩きまわって足に合わない!
となっても仕方ありません。
窓全開でエアコンつけて「部屋が寒い!!!」
と言うようなものだから。
Comments