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サンダルを履き始める前におすすめ!簡単メンテナンス

こばです!


30℃

どうりで暑いわけなのですが、急な暑さで思わずサンダルを出しました!

という方も多いと思います。


小生もその中の一人なのですが、実はさっくりといつもの流れでやっちゃいました。


快適に履けるサンダルのメンテナンスを!

※注意 靴底が減っていたらまずはその修理が先決です。


お持ちのサンダルが革製品であればクリームで保湿や潤いを与えましょう!

そこからの話になるのですが、爪楊枝さえあれば吸着力が戻り歩きやすくなる メンテナンスがあります。 それが面ファスナーの掃除です!


いわゆるマジックテープの事でここを掃除し、ホコリをとるだけで

緩いマジックテープもガチッと固定出来るようになります!


早速やってみましょう!


実践

まず、靴箱からサンダルを引っ張り出します。

次にマジックテープの部分を見てみましょう。

このようにホコリが付いていたらチャンスです!


台所や弁当に付いてきた割り箸の袋の中から【爪楊枝】を持ってきます

この受け手側でありザラザラしているオスマジックですが一般的に横並びに生えています。


ここが最も大切なのですが

オスマジックのこの小さなフックを壊さないように

爪楊枝を横方向からフックの隙間に挿し込んですくい上げるようにしましょう!


流れに逆らうとフックに負担がかかり、壊れる原因なります。

また、このフックを縦方向から掃除しようとすると並びが斜めに走っている関係で結構やりにくくホコリを取りにくいのであまりおすすめしません。



この程度取れたらOKです!

きっと接着力が回復してバチッと足元を固定してくれるでしょう!


※ 爪楊枝の作業がめんどくさい人は、要らない歯ブラシで同じ用に擦るのもOK!

こっちのほうがおすすめかも。



ただ、幾つか注意点もありまして

・フックが壊れていたり ・毛羽立っていたり ・欠けていたり すると、接着力は元に戻れません。


修理案件です

というのも、マジックテープはこのように【輪っかとフック】が 引っかかる事によって”くっつく”のです。


つまり、輪っかが壊れていたり、フックが伸び切っていると

引っかかれないので”くっつきません”というかくっつけません。


先程掃除をしたザラザラしているのは【フック】側で

一般的にサラサラとしているのは【輪っか】側です!



前回のブログでも紹介したのですがマジックテープは熱に弱いです。

というのも


材料はナイロンやポリエステル + フックや輪っかといった表面積が広く小さい =ドライヤーなどの熱を全身で浴びやすい =溶けやすい


という図式が成り立つのです!


サンダルを水拭きしたりちょっとした濡れたからといってドライヤーを使うのは要注意!

ダメではないけどしっかりとベルトに熱が掛からない対策を!



こばでした!

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