エスカレーターでの巻き込みを防ぐ「サンダルの選び方」
こばです!
※今回は「あなた」や「あなたの家族」の身体を守るための記事です。
「知っている」、「当たり前」と思うことかもしれませんが
実際にやっている人をよく見かけます。
毎日に近いほど本当によく見る。
注意喚起な内容です。
もう、暑いですね!
寝起きで上半身裸になって窓を開ける。
冬では考えられない行動が日課となっています。
理由は分かりませんが、こうしてしまうんですね。
きっと、暑いからですね!
暑い=サンダルの時期
気温の上昇にともなって
サンダルのご相談も増えてきています。
わたしもワラーチを履く機会が増えています。
そうなると、気になってくるのが
「サンダルに由来する事故やケガ」
最も避けたい「エスカレーターの巻き込まれ事故」
凄惨で見たくない、想像したくない内容です。
でも、これからの時期に起きやすい事故です。
巻き込まれ事故は絶対に避けたい。
上で消化しているのはエスカレーターですが
エレベーターの事故も発生しています。
(これは手の指の切断)
大きな機械に巻き込まれる意味
考えなくても分かりますね。
非常に危険です。
命に関わるだけでなく、足指の欠損など 甚大な被害が半永久的に残りやすい
自分も嫌だけど、お子さんが巻き込まれたらもっと嫌ですよね?
とくに「サンダル」が巻き込まれやすく
「サンダルの選び方」だけでも回避しやすくなります。
まえがきが長くなりましたが
今回は「巻き込まれにくいサンダルの選び方」の解説です。
巻き込まれにくいサンダルの選び方
この3つが守られていたら回避しやすい。
適切なサイズを履く
足をベルトで固定する
長く余計なヒモやベルトのないデザインを選ぶ
「エスカレーターの巻き込み事故」のやり玉に上がったのは
ワニさんマークのサンダルのド定番な形です。
上の動画のサムネイルにも載っている
樹脂サンダル
「この3つが守られていたら回避しやすい。」に当てはめると
❌ 適切なサイズで履きにくい
❌ 足を固定しにくい
❌ 長く余計なベルトもある
❌ +歩きにくい
❌ +変な日焼け跡が残る
❌ +脱げやすく浮き指を招きやすい形
負の数え役満ですね。
ですので、これと逆を選べばOKです!
おすすめはサンダルを履かないこと 履いても、スポーツサンダル
足にフィットし、余計なヒモやベルトが少なければ何でもOKです。
条件を満たしやすいのは靴で
条件を満たしにくいのはサンダルなので
サンダルを履かずに靴を履くのがおすすめです。
これは、大人もこどもも一緒。
それでもサンダルを履きたいなら・・・
サイズ調整ができるものが絶対条件!
最初は窮屈でも、履けば伸びてゆったりします。
「足先+足首ベルト」のあるサンダルなら ゆるんでも自由に締めなおせるので好都合です!
あと、できれば「踵を覆うデザイン」があれば最高。
踵を覆うデザインだと、適切なサイズが選びやすくなるから!
また、履き方も一定になりやすいので適切に履きやすい。
町中を歩くと、サンダルをダボッダボに履いている
おじさんを見かけると思います。
踵のある履物だと、あの履き方を予防しやすい。
これらは、スポーツサンダルの元祖と言われるTEVAに多い条件ですね!
TEVA Women's Original Universal
キッズサンダルでも、足首周りだけは止めよう!
できれば足先もギュッと締めたいけれど
きちんと履けないと思うので
「最低限、足首周りは止めよう」
アディダス(adidas) サンダル ジュニア ADILETTE SANDAL G26879 (キッズ)
最も大事なことは
できれば、靴を履こう!
まとめ
エスカレーターやエレベーターへの巻き込みを考えたら
サンダルを履かないようにするのが得策です。
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