インソールorカラダを鍛える。どっちがいいの?をざっくりと。
こばです!
久しぶりに実家に帰っていました。
緊急事態宣言が明けて2週間後のできごとです
改めて思いました。 自分がものごとを深く考えるのは
歩いている時
静かな夜にぼーっとしている時
露天風呂に入って空を眺めている時
この3つしかないなぁということです。
今回は、露天風呂に入りながら考えていたことなのですが
カラダにトラブルが起こった時、多くの人は
靴・インソールといった 道具に頼る
or
筋トレやストレッチなど 自身の改善に頼る
大きくこの2択から選んでいるように思います。
でも、それぞれどのように選んだらいいのか分かりますか?
おそらく、何となく良さげなワードに惹かれて選んでいると思います。
今回は、どっちを選んだらいいの?
というところに焦点を当ててざっくりと解説します。
※お風呂に入りながら思った個人的な考え方です。
カラダに正解はないので、この考え方にも正解はない前提で見て欲しいです。
インソールとストレッチどっち?
個人的に思う傾向は
着地後の対策= 靴・インソール
着地前の対策= カラダの改善
このように考えると分かりやすいのかなと思います。
※あくまでも得意な傾向で絶対ではありません。
靴・インソールは着地中に働く
足元の改善を図った靴・インソールは
足が地面についている時に効果を発揮しやすいです。
また、人は歩行時に必ず片足立ちになる瞬間があります。
下の画像でいう、立脚中期です。
この、足が宙に浮いている時
インソールでどれだけ足を持ち上げたとしても、支えを感じにくいです。
だって、足は浮いていけれど重力によってインソールは 足から離れるように下に動かされます。
この瞬間は、靴・インソールともにただの重りと化します。
靴・インソールのメリットは、着地中に足元からバランスを整えることです。
ここを変える事で着地中~着地後の動きが整うのです。
ですので、着地まではきれいだ!
でも、そこから先にトラブルが起こっていそう!
という時に
靴・インソールが特に役立つのです。
逆に言えば、
着地までに不都合が見受けられる。
その不都合のまま着地して蹴り出しまでされている
これによってトラブルが起こっている・・・
という時は
カラダの改善が特に役立つ傾向にあります。
とは言っても、
歩行は【足を交互に前に出す】繰り返し運動
どちらかが改善したら、その延長でどちらも改善することも多いです。
ただ、この2つが出来ていたら間違いなく最高です!
自分に適した道具に頼り
自分に必要なカラダに整える
自分にとってどちらを多めに対策したら良くなりそうなのか?
ということをある程度カラダに詳しい人に見てもらうと
解決の糸口が見つかりやすくなると思います。
自分にとって何が必要なのか?
何かしらのきっかけになりましたら幸いです。
こばでした!
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