よく考えなくても分かる!靴・インソールは硬めが良い
こばです!
久しぶりのブログ更新です!
私事ですが実は、自動二輪の免許をとるために教習所に通っておりました。
そして、昨日ついに卒業検定に合格しあとは免許センターで書き換えるのみです!
という事で、これからまたボチボチ更新していきますので
よろしくお願いします~
久しぶりなので、履物の基礎の話をします。
基礎と聞いて、住宅の基礎工事を思い浮かべた方は感の良い方です。
今からその話をざっくりとしていきますね!
まず、大まかに頭に浮かべてほしいのですが
160cm 50kgの丸太があるとします。
この棒を安定して立てるにはどのような構造が機能や構造が必要ですか?
棒を横から支えるような試みも必要だと思いますが
真っ直ぐ安定させるにはそもそも、地面が硬くて平で行わないと 難しそうな気はしませんか?
地面が斜めになっていたり、立てても地面が柔かったら
ぬかるんでグラグラしそうですよね?
ですので、家など高さのある建築物は土台や基礎工事がしっかりとガッチリ行われます!
では、人の体ではどうでしょうか?
意思があって筋肉を使ってカラダを動かせるので、地面と固定をするような事はできません。しかし、安定して立つには丸太や建築物と同じような土台の安定性が必要です。
靴・インソールがフワフワで柔らかかったらどうでしょうか?
きっと、ぐらぐらして不安定になりますよね?
でも、靴・インソールが硬めであればガチッと安定して立てそうではないですか?
こういう事です!
動作の基本は 動→静 静→動
止まる、動くという運動は関連しています。
止まるにしても、動いてから止まりやすい姿勢をとって静止すると思います。
逆もまた然り。
※止まった姿勢で動けるのは氷の上やスケートの時ぐらいでしょうか。
ですので、【安定して止まれる=安定して動ける!】
という事に繋がっていきます。
動き始めが安定しているからこそ、その動作は継続して安定しやすいです。
そう、バイクの教習所の一本橋のように!!!
バイクの話は置いといて。。
人類は進化によって骨で楽に立つことが可能です
最も全身の筋肉を使わずに楽に立てる姿勢を
西洋医学では【解剖学的肢位】と言います
勿論この姿勢は、素足の状態を想定しています。
履物(靴・インソール)の形や硬さによって阻害されやすい要因です。
ここでも硬さは大事です。
もし、靴・インソールがぶよぶよで柔らかかったらどうでしょうか?
足が沈み込んで、この姿勢を保つのって難しそうですよね?
でも、もし、靴・インソールが硬めだったらまだ姿勢を保てそうですよね?
靴・インソールは硬めが良い!
というのは、
・人体という高さのある構造的に安定しやすい
・人類の進化で得た、楽な姿勢を維持しやすい
という2つのメリットを得やすいのです。
靴・インソールは硬めがおすすめです!
こばでした!
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