だいたいの人は出来ていないらしい。正しい靴ひもの結びとチェックと解説と。
こばです!
靴ひもを正しく結びましょう!
お箸を正しく持ちましょう
姿勢を正しく伸ばしましょう
に並んで耳にタコが出来るほど、幼少期から聞き馴染んだ言葉だと思うのですが
自信はありますか?
本当に正しく結べているのかって?
※今回は2005年の動画になるのですが、実はだいたいの人は靴ひもを正しく結べていない
というスピーチがありましてそれを参考にしました。
〇〇な結びになっているから正しく結べているんだ!
こう胸を張って言える人はどのぐらいいるのでしょうか?
きっとそう多くはないと思います。
そんな正しく結べているのか ちょっと心配な方におすすめのチェック方法があります。
それが、靴の履き口をガバガバっと開いてみる事!
ガバガバっとやった時、もし靴ひもがこのように縦になっていたら
「あなたに残念なお話があります」
これは、解けやすい【ゆるい靴ひもの結び方】です。
実際に【まさしく紐解いてみても】一目瞭然で
紐が前後に向かって伸びています。
これでは、歩行時の足の動きによる衝撃でドンドンと靴ひもがゆるくなってしまいます。
※靴ひもの解けは、結び目の左右差とそれにかかる力の左右差、力の向きが影響していると言われています。靴ひもが進行方向を向いていると甲側と足先側で力のかかり方が異なるので解けやすくなると言われています。
しかし実は、結ぶ時にある一工夫をすると簡単に防ぐ事ができます!それが、
輪っかを作ったら逆方向から結ぶ事
例えば今回の結び方で言うと、 輪っかを作った後このように時計回りにくるんでいました
これは、ゆるい靴ひもの結び方です。
そうではなく、逆回し。
反時計回りで結ぶことで硬く解けにくい結びになります。
この方法ですと、結んだ時点でもう解けにくそうな感じがしませんか?
先程と同じようにガバガバっとやってもひもはしっかりと真横を向いています!
まとめた動画はこちら!
実際に動きで確認すると分かりやすいですね!
まとめ
・ゆるい結びかどうかは履き口をガバガバっと動かしてみる
・靴ひもが縦を向いた=ゆるい結び方
・靴ひもが横のまま =硬く、正しい結び方
☆イアンノットは速く、正しく結べるのでおすすめ!
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