これだけは守って!高齢者の安全を守るために必要な靴の選び方。
こばです!
カラダがポン酢を求め始めました。 もう、秋ですね。
ポン酢を買いに出かけたスーパーへの道すがら
目の前を歩くご年配方の歩行が気になりました。
カートを推しながらゆっくり、ふらふらと歩かれていたのです。
年齢的なこともありますので ふらつき自体は別によいのですが
そもそも、このふらつきが
靴によって生み出されているようにしか見えませんでした。
今回は、このようなふらつきを減らす
高齢者の人におすすめな靴の選び方とその紹介です。
足裏よりも狭い靴底は買わない
これにつきます。
これさえ守っていたら、 最低限の安全性はクリア出来るように思います。
この世の中には普遍的な理があります。
超高いビルでも、人の体でも、靴でも
重心が低いほど
重心が中心に近ずくほど
接地面積が広いほど
安定します。
逆を言えば、この条件から離れるほど不安定です。
これらの条件の中で、唯一、誰でも簡単に見分けのつくものがあります。
それが、接地面積の広さです。
ハイヒールの靴底は狭い
運動靴の靴底は広い
という大げさなものだけでなく
並べて見比べたら、どっちが広いかなんとなく分かりますよね?
今回見かけたご年配の方は
靴底が足裏よりも狭い靴を履かれていました。
このような靴ですと、上の方がグラグラと動きやすく、非常に不安定です。
どんなに良い素材を使っても
どんなに素晴らしいインソールを使ったとしても
確実に不安定になります。
靴底が狭いので。
この靴底で安定を得たいのであれば
少なくとも【重力のない世界】でないと厳しいです。
高齢者に必要な靴を選ぶ時に第一に見るべきは
素材
価格
メーカー
ではありません。
靴底の広さです。
少なくとも、足裏よりも広いという条件を満たしてから見るべきです。
下の画像のように足裏よりも靴底が広かったら
グラつくきにくそうですよね?
とは言っても、下の画像のように過剰だと
それはそれで歩きにくいです。
かんじきやスキー板で歩くようなものですからね。
まとめ
高齢者の靴は靴底が広いものを選ぶこと。
こばでした!
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