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【靴】と【インソール】の関係は、ここさえ合っていたらだいたい上手くいく。
こばです!
評判の良いインソールが合わない・・・
レビューで絶賛されたインソールを買ったけど合わなかった。
このような経験ってありませんか?
根本的に形が合わなくて入らないという問題を除き
【靴】と【インソール】には相性があります。
わたしの中では王道な指標です。
今回はその【靴】と【インソール】の関係をざっくり解説。
さくっと見て、さくっと覚えて活かしてください。
きほんの関係
簡単な考え方ですのでのっけからクライマックスに入りますが
靴とインソールの硬さを合わせて中庸だと最高
例えば
硬い靴底には、柔らかいインソール
柔らかい靴底には、硬いインソール
このような感じ。
なぜこれが良いのかと言うと
足の機能に極端な影響を及ぼしにくいから!
きほんの足の機能
足の機能は大きく2つあります。この機能を遂行するために
硬い足、柔らかい足に自動でモードチェンジします。
柔らかい足になって、衝撃吸収
硬い足になって、 蹴り出し力UP
ざっくりこのような感じです。
これを靴底・インソールの関係に置き換えると
靴底・インソールが両方とも【柔らかい】と
足もとが柔らかすぎて強く蹴り出せなくなります。
=何だか歩きにくい・・・
靴底・インソールが両方とも【硬い】と
足もとが硬すぎて足裏に負担が強くかかりすぎます。
=何だか、足が痛い・疲れる・・・
靴底・インソールの硬さが【中庸】だと
衝撃吸収も蹴り出しもしやすく
=すごく良い!
となりやすいのです。
ですので、
・硬い靴底には、柔らかいインソール
・柔らかい靴底には、硬いインソール
という中庸になる組み合わせを選ぶと、だいたい上手くいきます。
注意点
合計でやや硬めだとなおよしです。
体重の乗った足の骨を支えやすいからで、ここが上手くいくと 筋肉が使いやすい位置を維持しやすくなります。
多くの人は、靴ありきでインソールを考えると思います。
お持ちの靴の靴底の硬さを見て、相反する硬さのインソールを選ぶと
相性は悪くないでしょう。
例
ホカオネオネのボンダイ7
クッション性の良いこのような靴には
シダスのマルチプラス
ウインタープラス
スパイクプラス
のような硬めのものだと相性が良いです。
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