【簡単】足型を撮ってみよう!相性の良い靴の特徴・弱点が分かるから。
こばです!
足型って撮ったことありますか?
自分の足型を知っておくと非常に便利ですよ!
足の特徴
相性の良い靴
相性の悪い靴
が一瞬で分かるからです!
ですので、自分の足型を知っていると 今後の靴選びが非常に楽になります!
だから、一度で良いので撮ってみられるのをおすすめします。
まだ撮ったことがない方へ
靴屋
スポーツショップ
などで無料で計測してもらえますし
行くのが面倒な方はアプリも多種多様です。
ガチで面倒な人は濡れた足を
新聞紙
珪藻土のバスマット
に乗せてそれを撮影してください。
それだけで十分です。
おすすめの撮り方は
濡らしたハンカチを新聞紙の上に広げ、踏む。
極力足を濡らさずできて
多少の陰影が分かり
キレイにとれる
足をビチャビチャに濡らさないのは楽だし
失敗しにくいから最もおすすめ。
足型をとった前提で話をすすめます・・・
まず、分かるのが相性の良い靴の形
つま先の形はおおよそ3つに分かれます。
※細かく言うとまだある。
エジプト型・・・親指が長い
ギリシャ型・・・人差し指が長い
スクエア型・・・均等
相性の良い靴選びは、ここからはじまります。
当たり前のように見かけ過ぎて 多くの人がスルーしているのですが・・・
これは本当に大事ですよ!
※はいはい、それ何度も見て聞いた。
と思った人ほど蔑ろにしている傾向が強い。
将棋で言うと「右四間飛車」に近くて遠い存在。
靴との相性って、きちんと言うなら
「靴と足の形の相性」です。
先の尖った靴をスクエア型(つま先が均等)が履いても合いにくい。
これは、考えなくても分かると思います。
でも、ここを基準に靴を選んでる人は本当に少ない。
素材が・・・
木型が・・・
メーカー特有のなんちゃらが・・・
それを意識するのは、つま先の形が合っているのを確認してからです。
そうでないとただの付け焼き刃だからです。
基礎が何よりも大事!
基礎がダメなら何をやってもうまくいかない。
だから、まずは大枠で基礎的な形が合うのか確認を!
これも足型を撮ると如実に分かりますね。
足型から見る相性の良い靴
足型を撮ると、おおよそ3つに分けられます。
左から
土踏まずが適度な人
土踏まずが下がっている人
土踏まずが上がっている人
それぞれの傾向と特徴を解説すると・・・
土踏まずが適度な人
ニュートラルな足です。
とても良い足でどんな靴も合いやすく、不都合が出にくい。
足のアーチのバランスが良いので
力を受け流しやすく
力を出しやすい
靴との形の相性が多少悪くても平気。
身体の機能で対応できるから!
おすすめの靴の特徴は何でもOK
強いて挙げるなら、靴底がやや硬く、薄いもの。
足の機能を高め、維持するため。
土踏まずが下がっている人
柔らかい足です。
衝撃吸収はしやすいけれど、蹴り出しが弱い。
また、柔らかすぎて力がかかるとフニャッとなって
足元歩きにくさを感じる方も。
その負担をひざ・腰に流す方も多い。
おすすめの靴の特徴は硬めの靴底
足がフニャッとなりすぎないよう、硬めの靴底がおすすめ。
また、足がぶにっと伸びやすいので
靴ひもをしめる
タンパッドを使う
などして、足を固めると歩きやすい!というお声をいただきます。
コルセットみたいなものですね!
想像してください。
水を満タンにいれたバケツの中に、足を入れても濡れるだけですが
水風船で満たしたバケツの中に、足を入れたらどうでしょう?
きっと、水風船の圧力で四方から ガチッっと支えられて安定すると思います。
柔らかいものはギュッと包んで抑えると
物体って安定するのです。
だから、柔らかい足の人ほど、ギュッと靴を履く方が良い。
土踏まずが上がっている人
硬い足です。
蹴り出しが強いけれど、衝撃吸収がしにくい。
土踏まずが上がったことに関連して接地面積が狭くなるので
足裏に圧力が強くかかりやすい。
つまり、趾のつけねの負担やタコ・ウオノメができやすい。
おすすめの靴の特徴は柔らかめの靴底
靴底で衝撃を逃しましょう!
インソールも柔らかめを選ぶと良き。
でも、靴底+インソール両方とも柔らかいのはNG。
どちらか一つを柔らかくしましょう。両方柔らかいと砂地の上を歩くように
そもそも蹴り出しがしにくくなるから。
どちらかといえば、靴底が柔らかい方が良き。
インソールという数ミリの板が柔らかくても
底づきするだけで、あまり変わらない人が多いから。
まとめ
足型をとってみよう!
結構なことが分かりますよ!
Comentários