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【土踏まずの支えは重要ではない】200km以上走って歩いて得た確信。


こばです!


土踏まずを支える!

インソールと聞いて、多くの方が思い浮かべる項目だと思います。

足のアーチを考えた時、機能としては非常に重要な部位なので間違いないです!

ですのでインソールにおいても【土踏まずを機能させる】というのは非常に大切。



でも、土踏まずは立った時に【土を踏まないから】土踏まずと言われてます。

基本的に土踏まずは浮いているからこそ、撓んで力の分散をしたり効果を発揮します。



  • 土踏まずを機能させるには

  • 土踏まずが撓んでも大丈夫な空間がないと機能しにくいです。


つまり、土を踏まない状態が適切なのです。

※のっけから怒涛の【土踏まず】ラッシュですみません。 ちなみに、現在合計で何回言ったでしょうか?

わたしも分かりません。



インソールで土踏まずを支えるとは

インソールで土踏まずに何かしら作用させると考えた時、必要なのは2つです。


  • 土踏まずが撓める空間がある

  • 土踏まずが真っ直ぐ撓めるようにする


とくにインソールで大事なのは後者です。

足は3つのアーチで成り立っています。



足のアーチが


  • 内則

  • 外則

  • 後ろ


何れかに偏っているだけで機能しにくくなります。

3点で支えているトランポリンのどこかが下がってたら弾みにくそうですよね?

単純に言うとこれに近く、インソールはこのバランスを整えることが大切となってきます。



そして、トランポリンの下に物を置いていたら

飛んで着地をした時にゴツンと当たって痛そうですよね?

それが、前者の【土踏まずが撓める空間が必要】という話になってきます。





200km以上走って歩いて確認した証

ワラーチをめちゃめちゃ履いています。 作った日から日常生活で毎日履いていますし

  • 8月は週3-4日 ワラーチで8-10km走り

  • 9月は週4-5日 ワラーチで8-10km走り

  • 11月は週3日 ワラーチで6-8km走っています



基本的に日常生活から、ふだんのワークアウトまで全てワラーチです。

ワラーチを履かないのは運転している時、TPOを考えた場所に行く時ぐらいです。



そんなワラーチをちょっと見てください。



基本的に足が接地する場所は、しっかりと使った痕跡が見れると思います。

でも、土踏まずの辺りはいかがでしょうか?


未使用に近いような感じですよね?


これが本当に楽に走れます!




ちなみに、わたしの足はこの程度内側に傾きがあります。

体重によって土踏まずが押し下げられている形をしているのです。



このような足で走っていたら、インソールの土踏まず部分に 痕跡がついても可笑しくないですよね?



でも、ついていません。


それは、適切なインソール理論が働いているから

土踏まずは支えないけれど、土踏まずが機能するように踵周りを支える。

これによって実現しています。


  • 土踏まずに問題がある

  • 土踏まずを支えたい


そんな時は、土踏まず以外の場所 とくに踵周りを支えてあげると効果的なことが多いです。



ご相談はいつでもお待ちしております。

こばでした!

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