【まとめ】巻爪が当たって痛い!5分で対策したこと
こばです!
巻爪が靴に当たって痛い! どうにかできませんか?
というご相談をお受けしました。
お客様は巻爪の治療中の方でした。 (掲載の許可を頂いております)
どうしても痛い時は、職場でサンダルを履いているそうなのですが
今回の大事な会議でサンダルは絶対無理!!!
という事でご連絡を受け、馳せ参じました。
結果として見れば約5分ぐらいで対処でき
「これなら行けそう!」というお言葉を頂けました。
そこで、今回は実際に行ったことの情報共有回です。
わたしが行った【巻爪の痛み対策】をざっくりまとめました。
巻爪の痛み対策で効いたこと3選
対策その1 革伸ばし
爪が靴の天井に当たって痛いということでした。
ですので、まずは物理的に当たらないように「革伸ばし」
ポイントストレッチャーで革を伸ばします。
緊急事態時の応急処置アイテムとしても「ポイントストレッチャー」は優秀です。
ちょっとトイレに行ってきます・・・と言って
トイレの中で靴を脱いでギュッ!!と伸ばせば最低でも30分は回避できる。
対策その2 タンパッド
巻爪が痛いからと大きめの靴を履くのも相まって
足が前に滑ることで、つま先の上が靴の天井に当たりやすい。
これは、つま先に行くにつれて低くなる一般的な靴の形状にも由来します。
だから、足が前に滑らないように靴のベロ裏にパッドを貼って
足の甲に厚みを持たせることで足の前すべり対策をします!
そのための「タンパッド」
わたしはきほん的に自作しています。
形も厚みも材質も靴に合わせて自由に設定できるから!
今回は作っていた分がピッタリ合ったのでそれを着けました。
作るのが難しい場合は、ペダックのスープラだとビジネスシューズにも合いやすい。
対策その3 立ち方の指導
巻爪の痛みを避けるために極度な後ろ重心になられていました。
※痛み対策としては良いのかも知れませんが、予後を考えお伝えしました。
爪は元々巻きながら伸びます。 でも、趾が地面についていることで 地面から趾に上向きの力がかかります。
これが、「爪が巻きすぎない力」となります。
趾が地面につくことは、巻爪への対策となるのです。
そのためにも、多少は趾に力を乗せられる立ち方が必要です。
適切な立ち方でも趾に力はかかりにくいのですが・・・
ちょっと痛みが出てくるかも知れません。
でも、巻爪を再発しない為には 絶対に避けて通れない道です
いきなりガツン!とやると痛いと思うので
少しずつ対処していきましょう!
という意味もお伝えしました。
緊急対処法
どうしても痛い時はインソールの親趾周りをカットしてください。
そこだけくり抜くことで、インソール分の厚みが減り当たりにくくなります。
でも、切ったら元通りにはできないので「本当に緊急事態」のみですね!
巻爪対策は意外とシンプルです。
そして、大部分は道具に頼ります。
爪にとりつける治療器具そうですね!
困ったらもちはもち屋に!
福岡県内であれば行きますよ!
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