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【DIY】踵周りが不安定・・・それなら自分でサクッと作って対策してみよう!誰でも簡単にできる調整


こばです!


足トラブルの多くは、踵周りに由来しやすい

外反母趾、扁平足、ハイアーチ、足底筋膜炎など足の悩みは


  • 様々な形

  • 様々な傾向

  • 様々な痛みや悩み


を引き起こします。

そんな千差万別な足の悩みも共通していることがあって

「踵周りの傾きに起因して、トラブルに繋がりやすい



ざっくり下の画像で解説しているのですが


脚に対する、足の傾き方とその角度で

足のアーチの高さが変わります。

呼ばれ方も変わります。



足の着き方も変わる



そう、足の悩みは踵周りの傾きに由来する傾向が高いのです。

それなら踵周りが真っ直ぐになるように誘導してあげたらよくない?


というのが今回のメイントピックです。



その方法は非常に簡単

小学生でもできる踵周りを真っ直ぐ安定させやすい方法をざっくり解説。




自分で作って踵周りを真っ直ぐ安定させよう

準備物


  • インソール(柔らかいものに限る)

  • ペン

  • ハサミ

  • クッション(今回は2.5mmのEVAスポンジシート使用。なんでも良い)

  • 両面テープ(クッションを貼れたら何でも良い)




クッションとしていますが、硬いものでもOKです。

あなたが大丈夫であれば。


厚みも何でもOKです。

あなたが大丈夫であれば。






ただ、インソールだけは踵周りが柔らかいものにしてください。

スニーカーに元々ついているあの柔らかいシートが好ましいです。

コルクや樹脂製の硬いものだと、効果がでにくいのでおすすめはしにくい。




ゆる~くやりますよ~


※分かりやすいように箇条書きでいきます!


  1. インソールの上に足を乗せる

  2. インソールの内くるぶしの下にあたる部分にペンでチェック

  3. インソールの外くるぶしの下にあたる部分にペンでチェック



  1. インソールから足をどける

  2. インソールを裏返す

  3. 内くるぶしと外くるぶしにチェックした点と点をつないで線にする

  4. その線に合わせてクッションを乗せる

  5. クッションにインソールの輪郭を転写



  1. グルっと転写したらこうなる




  1. 転写した輪郭に合わせてカット

  2. 縁から7mmの位置に点

  3. この点をいくつか書く

  4. 点をつないで線にする




  1. 線をカット

  2. Uの字のクッションが出来上がる



  1. 出来たU字クッションを靴の中に入れる



  1. インソールを重ねて入れる



完成!!


コングラッチュレーション!

よくできました。


実際に履いてみて良かったら、両面テープで固定すると安心です。





U字クッションの意味


踵周りをインソールを使って左右から抑えることにあります。


U字クッションを使っていない状態でインソールを上から押したらこんな感じ。

まぁ、クッションらしい働きをしてくれます。

でも、U字クッションを入れるとこんな感じ

※分かりやすいようにちょっと脚色しています。



踵の中心は下がるけれど

踵の内外は上がる



インソールによって踵が左右から包まれるような形になります。

そうなってくると、踵の傾きに由来する症状全般を整えやすいのです。


何となく分かりますでしょ?



あくまでも全般的にざっくり


U字は全般的に効果を出しやすいのですが

扁平足などハッキリと症状がでている人は、

U字ではなく、J字のようなハッキリとした形の方が良いかもしれません



例えば、

扁平足の人は足が内側に傾いてる傾向にあります。

U字クッションで踵周りを支えるにしても、メインで必要なのは内側の支えです。


そうなってきたら、真ん中から半分に切って

内側に半分だけ入れても良いかもしれません。


※ハイアーチの人は外側


ざっくりと自分で作れる調整です。

様々な素材や厚みを変えるだけで自分に合うもの合わないものが見えてきます。


自分にとって楽だと感じる傾向を探ってみましょう!

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