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「足の変形を止めたい!」絶対にやっておきたいシンプルな3つの対策


こばです!


外反母趾で悩んでいます。

足が〇〇な形で悩んでいます。


足の変化は歳を重ねるにつれて増えやすい現象で


  • 靴の種類

  • 歩き方

  • 履き方

  • 地面の硬さ


など様々なことが関係しています。


ただ、足の変形の仕方には概ね「共通点」があり

その共通点への対策は「足の変形への対策」と成りえます。

しかも靴・インソールだから効率的に対策できる得意なこと。


今回は特に靴だからできる



効率的な「足の変形」対策2つをざっくり解説!




共通点 足は横に広がる


足には3つのアーチがあります。

これらが下がったことに名前がつき、一般的には


  • 土踏まずが下がった=扁平足

  • 横アーチが下がった=開張足


と呼ばれます。



ただ、足はこのように片足約28個というたくさんの骨

が集まったことで形つくっている集合体です。


それゆえに、土踏まずが下がったからといって

ペターンとそのまま骨たちが低下する訳ではありません。



動画の32秒からはじまるように

土踏まずが下がるときは、足全体が内に傾きながら下がります。

この内への傾きが大きくなった状態がいわゆる「扁平足」です。



扁平足だと連鎖的に外反母趾に繋がっていきます。



ですので、大きな足の内側への傾きを抑えることが

扁平足対策となり、扁平足の延長線にある外反母趾対策にもなりえます。




足のアーチの高さ=足の傾きに比例


足を後ろから見た時に横への傾きがあったら

アーチにトラブルが出やすい。出ているとみなされます。


そして、足トラブルの多くは

足のアーチが機能しにくいことに由来する傾向にあります。


つまり、



足に大きな傾きがある

=足のアーチが機能しにくい =足にトラブルが起きやすい


=「足トラブルの共通点」は足の大きな傾き!!


※多少足が傾くのは正常です。 あくまでも程度問題で、大きくなると問題となります。




足の横への傾きがミソ!!


足が横に傾くと、足が横に広がるような力がかかります。

重力も相まって斜め下方向に押し下げられるような感じ



だから、足にトラブルが起きると 足は横に広がりやすい。




足トラブルへの対策=横方向への対策

ざっくり3つ


  1. 靴ひもをしめる

  2. 踵周りが細め・硬めの靴を履く

  3. 傾向にあったインソールを使う


全ての目的は共通しています。

足の横方向への力に対抗すること!



靴ひもをしめる


靴ひもをギュッとしめると足が内に締まります。

足トラブルで横に広がりやすい足対策に効率的ですね!



踵周りが細め・硬めの靴を履く


足の傾きを靴で抑えます。

とくに、踵周りから傾きやすいので

靴の踵周りが細く、硬めだと効率的です!





※アサヒシューズは全般的に踵周りが秀逸


靴ずれもしにくいのでけっこう好き。

傾向にあったインソールを使う


自分の足がどちらに傾きやすいか見ましょう!

それに応じて、主に


  • 足の内側を支えるべきか

  • 足の外側を支えるべきか


という傾向が分かります。

足の傾向と改善の方向性が合致しないと良い効果は生まれにくいです。


例えば、

東京から大阪に行きたいのに

東北行きの新幹線や飛行機乗ったら絶対着きませんよね?


それに近くて遠い理論です。


多くの人は足の内傾き


医療用としても使われるメーカーだと全般的に質が高い。


Formthoticsは足医療先進国NZの商品で足の抑え方が最高


本当に使いやすいと思うしスポーツ用品店ではなく

整体院、整骨院などで良く見かける優秀なインソール

バウアーファインドは動きやすく、しっかり支えてくれる系。



パンプスならオフィス3D


これ一択です。

薄い、使い回せる、でも、ある程度抑えてくれる!

外傾き用はちょっと難しい


外アーチが狭く、人によっては数ミリの持ち上げで痛い!

と言われる方がいらっしゃる領域です。

だから、難しく市販品が少ない。

横アーチパッドも一緒ですね!


この辺りにも対策するためにわたしは 靴・インソールの加工調整を行っています。


ご相談はお気軽にどうぞ~

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