「なんか履き味が変わった・・・」と思ったら適当にシートを入れてみよう!
こばです!
履きはじめはきつかった
でも、数ヶ月履いたら問題なく履けた!
それから数年履いたらぶかぶかになった・・・
このように靴が合わなくなった人っていませんか?
少なくとも「しばらく履いたら靴がゆるくなった・・・」
というのは、誰しも一度ぐらいは経験したことがあると思います。
この原因は言わずもがな「素材の伸び」です。
とくに革製品に多く、これを
育ったと言う人
馴染んだと言う人
そう認識している人
革製品の楽しみ方の1つでもあるのかなぁと思います。
ただ、履き味が悪くなるのだけは見過ごせませんね。
靴がぶかぶかになると・・・
靴が足よりも大きくなると、靴ずれが起きやすくなります。
※分かりやすく体験したい人は、合掌がおすすめ!
手と手を合わせて上下に擦り動かしてみてください。
手の全面がしっかりと触れていたら手は動きにくいと思います。
でも、僅かにでも離れたら簡単に手が動きますよね?
手と手が触れながら動くと、擦れて皮膚に負担がかかります。
【足】と【靴】に起きるこの現象を【靴ずれ】と言います!
靴ずれは、靴・足の間に微妙に空間があるから起こる
靴は履き方・歩き方によって広がり方が変わる
これは分かりやすいですよね!
ガニ股で足を外に向けて歩いていたら、靴の外側が広がりやすいし
内股で足を内に向けて歩いていたら、靴の内側が広がりやすい
人によって、靴の広がり方や傾向は異なります。
個別に対応するのなら厳密な対応もできるのですが
ブログでは中々に難しい・・・
でも、ベストを目指すのではなく、ベターを目指すのなら簡単です。
ここでタイトル回収ですね!
【適当にシートを入れてみましょう!】
適当と言っても、注意点があります。
これを守っていたら何でもOKです!
厚くても3mmまでのシート
何故かというと合わないのはちょっとだから。
どんなに靴が広がったと言っても、原型が変わるほど広がるのは稀です。
「全体的にちょっと合わない」程度で広がることが大半だからです。
ちょっと合わないだけなので、分厚いインソールを入れたら
それはそれで過剰になって合いにくい傾向にあります。
とくに、革靴となるとその傾向は強い。
形
インソールと聞いて想像するような
フルサイズのインソールがおすすめです!
このような形のもので、厚みを増減させて調整すると楽だし
極端な不都合が出にくいのでおすすめ!
おすすめは100円ショップ
ダイソーなど100円ショップに行くと薄いインソールが売っています。
足のサイズに合う「2-3mmのインソール」を買って入れてみましょう!
ただ、合わない場合は・・・
こだわるなら自作
これまた100円ショップに行くと
このようなEVAの2mmのクッションシートがあります。
東急ハンズなどにもあるのですが、高いわりに質はあまり変わりません。
これを靴の中の形に切って入れてみましょう!
微調整しやすそうな1mm厚のアシート
1mmのシートは貴重です。
また、薄くなるほど切ったり成型するのが難しいので
簡単にさっと済ませたい人は、1mm厚のアシートを使うのも手です!
自作2mm+アシート1mm
アシート1mm×2枚
このような組み合わせでも調整できるので使いやすそう。
ただ、組み合わせる場合はシート同士がズレやすいこともあるので
両面テープなどを使ってシート同士を1枚板のように固定すると
もっと使いやすくなりそうですね!
なんか履き味が変わったな・・・
そう思ったら、とりあえず一旦靴の中にシートを入れてみましょう!
幾つかの足の悩みも案外これだけで解決できることもあります。
とくに、百均の商品ですと失敗しても心の傷は浅いと思います。
自分の靴にはおおよそ◯mmのシートだと相性が良い!
などの傾向が知れたらそれだけで100円以上の価値はあるのでおすすめです!
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