【100円】履きにくきこともなきブーツを履きやすく【ショップ】
こばです!
最高気温は18°なんてまだまだ暖かい日が続いています。
でも、雨が降ったり曇り空の日に感じますよね。
もう、冬が近いのだと
12月も中旬に入ろうとしているので当然といえば当然ですが
寒くなってくると恋しくなるのがブーツです。
手っ取り早く足元が暖かくなりますからね!
でも、久しぶりにブーツを履いたら【何だか履きにくい】
それは、
足が靴の中で前に滑る
踵が動きやすい
歩きにくい
というところに繋がるケースが多いように思います。
今回は、そのような履きにくいブーツを110円(税込み)で
履きやすくアレンジする方法をご紹介。
110円でブーツを履きやすアレンジする方法
適当なインソールを100円ショップで買う
準備物
100円ショップのペラペラのインソール
立体構造のものは今回はおすすめしません。
欲しいのはあくまでも厚みだからです!
例えば、セリアに売っていたインソールのシート
こういうやつです!
それを最終的にはこんな風にします。
なぜ、踵を抜いたインソールを使うのか
甲周りは広がりやすいのでフィットしにくい。
でも、踵周りはフィットしているので厚みをつけたくないから
歩くときって足の甲が靴の甲周りに繰り返し衝突するじゃないですか?
ですので、この辺りって革が伸びやすいんですよね。
とくにブーツのような一体構造だとなおさら。
でも、踵周りって踵が上に動くことはあっても
押し広げるような力は起きにくいです。
また、踵周りはしっかりと縫われたりして広がりにくい縫製も多いので
変化が起きにくい部位でもあります。
(雑に履くと広がる)
ですので、
広がりやすい甲周りに対策し
広がりにくい踵周りはスルー
すると相性の良いインソールとなりやすい。
欲しいのは革が伸びて空いた空間を埋めることなので
立体構造のインソールではなく、ただのシートの方が都合が良い傾向にあります。
※履きにくくなったと言われるブーツは、このように甲周りが広がって ガバガバになっているケースをよく見かけます。
これに対策するために
踵周りを抜くのです。
もし、踵周りを抜かなかったら
元々フィットしていたのなら、踵が動きやすくなります。
つまり、歩くたびに踵がズルズルと上に動いてしますのです。
簡単に靴擦れになります。
踵の抜き方
足をインソールの上に乗せる
内くるぶしの前辺りの下に印
カット(要微調整)
こんな感じでカットしてみると良いかも!
でも、良い履き味も欲しい・・・
という方はなるべく踵の厚みの薄いインソールを選びましょう!
女性の方であればシダスのオフィス3dは結構おすすめです!
こんな感じで踵周りが薄いので
ブーツだけでなく、パンプスにも使い回しやすい
持ち上げが足りない!と感じたら上記のような100円ショップのもので足しましょう。
※つま先の厚みが2mmなのでどの靴にもいれやすい。
男性ならウォークスリム 3D
厚みはオフィス3dと同じ2mm
ブーツだけでなく、ビジネスシューズにも使い回しやすい
物足りなかったら、100円ショップに上記の材料を買って調整しましょう!
履きにくきこともなきブーツを履きやすく
こばでした!
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