一般の知識で良い靴を選びたいなら重視しなくよいこと!~靴底編~
こばです!
昨日の続きで今回は~靴底~の話です。
アッパーが気になる人は下に載っけています
↓昨日の内容↓
今回解説したいのは靴の下側の話! 分かりやすく『靴底』としています。
靴底の得意なこと
安定感を得る
足裏の痛みを和らげる
足裏からの衝撃を和らげ関節痛への対策
これらをもっと簡単に考えると この3つが重要です!
形
厚さ
素材の硬さ
靴底における上記の要素をざっくり解説すると・・・
形によって素足よりも 【安定感を得たり・損なったり】
厚さによって 【衝撃を吸収しやすかったり・しにくかったり】
素材の硬さによって 【衝撃をじんわり感じたり・ダイレクトに感じたり】
このような関係で成り立ちやすいです。
ただ、効果を兼任しているところも多いのでこの限りではありませんが。
身体に不安定な感じのある人、足裏・関節にお痛みのある人は重視しましょう!
ちなみに、重視してほしい順番は・・・
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一般の知識で優先してほしい順番は
形
素材の硬さ
厚さ
この順番です!
当たりましたか?
ただ、2と3は迷うというか人によって変わります。
諦めてほしいポイントも同様ですね!
靴底の厚さはそこまで重視しなくても良い
靴底は極端に薄い or 厚いものでなければ問題は起きにくいです。
また、インソールを入れることで多少の改善も可能です。
靴底の硬さもそうですね!
硬い靴底でも柔らかいインソールを入れたら
多少は中和できますからね。
ですので、靴底の厚さ・硬さはそこまで重視しなくても大丈夫です!
靴底の形はこだわってほしい
靴底の形によって身体の安定感が変わります。
素足より安定したり、素足より不安定になります。
ほら、運動靴だとグラグラしないけれどハイヒールだと不安定ですよね?
あれも靴底の形が影響しているのです。
これは地球上の全てのものに共通して言えることなのですが
接地面積が広い
重心が低い
重心が中心に近い
これらを満たせば満たすほど物体は安定します。
ですので、
スキー板
かんじき
忍者が水の上を歩く時に履くあれ
などを履いていたら、倒れるのが難しくなるほど安定しますよね?
足の安定感は関節の痛みにも繋がる
足がぐらぐらしたら、その動きを抑えるために膝が働きます。
でも、膝は足の動きを抑えるのが苦手です。
ですので、足の不安定を補うように働いてしまうと
膝が無理をして痛みにつながりやすいと言われています。
これをジョイント・バイ・ジョイント理論と言います。
もっと学びたい人はグレイクックのファンクショナルムーブメントを見ましょう。
足のぐらぐらによって、膝に負担をかけないためにも
『靴底の形による安定感』は非常に大切なのです!
オススメの靴底の形
靴を後ろから見て△になっていること!(画像←)
※▽だと足もとがぐらぐらしやすいので要注意(画像→)
靴底が薄かったら重心も下がるのでもっと安定しますよ。
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