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関節痛の原因の考え方

  • 執筆者の写真: こば
    こば
  • 2018年9月5日
  • 読了時間: 2分

福岡県大野城市のコバ靴店です!


年を重ねるに連れて関節の痛みというのは

切っても切れない関係ですよね。


厚生労働省の発表によりますと、

関節症の痛みで病院に行っている人は約125万人




特に65歳以上の女性は3人に1人が関節痛でお悩みのようです




本当に身近な疾患ですが、そもそもこの痛みの原因というのは何になるのでしょうか?


色々な考え方がありますが、

私のおすすめは  Joint by Joint Approach

Gray cookという有名な理学療法士さんが提唱している考え方で



関節は主に安定を与えるか、可動を与えるかのどちらかに分類され,

それらは交互に並んでいます。


また、痛みの原因は痛む関節の上下どちらかに問題があり

問題の関節の代償をすることで負担がかかり、痛みとして現れるという事です。



ちょっと分かりにくいですねw


例えば、膝の痛みで考えた際に


膝の上に位置する股関節

膝の下に位置する足関節


上の画像から参照すると股関節、足関節ともに可動性の関節になります。

そして、膝関節は安定性の関節。



膝が痛む時、これらの可動性の関節どちらかの動きが悪くなった代わりに

膝が動いてバランスを取ります。


しかし、膝は可動性ではないため、動くのが不得意な膝が可動する行為は

負担となり、痛みとなる。


という事ですね|ω・`)

Twitterでも掲載したのが下のになります。



これが全てではないと思いますが、考え方としては非常に面白く、

実用的であると思い、コバ靴店では考え方の一つとして取り入れています。


人の身体はまだまだ分かっていない事が多いので本当に難しいですね!

 
 
 

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