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買う前に確かめたい歩きやすい靴の条件

  • 執筆者の写真: こば
    こば
  • 2019年4月23日
  • 読了時間: 3分

福岡県大野城市のコバ靴店です!


ゴールデンウィークが目前となってきましたね!

広告の成果もあって歩きやすい靴をお求めになるお客様が増えてきました。


しかし、歩きやすい靴と一口に言っても

「どのような靴が歩きやすい靴」となるのでしょうか?



この条件は3つあり


① 靴のカカト周りがしっかりとしている

② 足の曲がる部位と靴の曲がる部位が一緒 

③ 靴が捻じれすぎない


が大まかな歩きやすい靴の条件です。


それぞれ個別に見ていきましょう!


①靴のカカト周りがしっかりとしている事

基本的に歩く時は踵から接地する関係上ここが不安定でブレてしまうとそこから上にある全てが連動してぶれてしまいます。

そのぶれが足にだけ収まればよいのですが実際は

膝や腰、肩で代償してしまうことが多く、

踵のブレが原因で 膝や腰、肩の痛みに繋がるケースが非常に多いです。

ですので、靴のカカト周りがしっかりとした靴が必要です。


②足の曲がる部位と靴の曲がる部位が一緒

これは単純に足と靴、それぞれの曲がるポイントが合っていないと

蹴り出しの力が地面に効率的に伝えられないので


走りは勿論、歩く速さにも影響します。


靴が自然と曲がってくれるとまるで自動で動かされていると錯覚する程度に歩きやすくなります!


③ 靴が捻じれすぎないこと


人の足は26個の骨が集まって初めて「足」という集合体を形成します。

それだけ沢山の骨があるという事はそれに応じた数の「関節」が存在します。


関節=骨と骨とが連結し、動かせる部位です。


沢山の関節があるということ=沢山動く部位が足にはある!

という事になります。


歩いたり走ったりすると、地面から足に衝撃が加わりますよね!

沢山動く部位に衝撃を与える.....そう考えると足は移動の際にブレたり捻じれたりしながら動いているのが想像できます。


しかも、運動しない現代人の弱った足だと特にその変化は大きくなりがちです。


ですので、弱ってブレたり捻じれやすい現代人の足を

靴の剛性によって抑制し、均一化させる必要があります。


足の骨の動きの制限や整復をするだけで

筋効率の上昇や関節の安定にによって


速く、安定して歩けるようになります!



歩きやすい靴の条件としてあげたこれら

① 靴のカカト周りがしっかりとしている

② 足の曲がる部位と靴の曲がる部位が一緒 

③ 靴が捻じれすぎない


靴選びをされる際には必ず一度足を通して下さい!

工場で製作されている靴でも個体差があり、同じ製品でも

感じ方が変わります。


また、困ったら店員へご相談ください。

靴と足の相性のチェックだけでなく様々なご提案をさせて頂きます。


おすすめは使用用途と希望の色とデザインを伝えて選んでもらう事!

機能と履き味は保証します!



デザインだけで靴を選んで泣く人が減りますように!


こばでした!

 
 
 

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